哲学舎という名の美術館館長が綴る草想ブログ


by lampnosizuku
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30

<   2016年 09月 ( 4 )   > この月の画像一覧

25日に開催された「音の楽芸会」の報告である。

2週間も続いていた長雨が、みんなの祈りが通じたのか、前日に止んだ。
当日は朝から晴れ間も覗く天候に恵まれた。
c0156104_20403053.jpg
玄関口では、モグラ君たちが参加者をお出迎え。
c0156104_20405475.jpg
11時ころには、お弁当を持った参加者たちが早々と到着。
ガーデンやランプの雫でランチタイム。

スタッフが開催する「モグラマルシェ」も賑やかであった。
こころある方たちから寄付された古着たちが(500円~1000円)新たなオーナーの元へ。
c0156104_20413559.jpg
13時前には殆どが集合して、ミュージアムカフェへ。
発声練習を兼ねた輪唱ゲームで、高ぶる緊張感もほぐされた様子。
c0156104_20414816.jpg
c0156104_20420171.jpg
c0156104_20421777.jpg
いよいよ前半戦の始まり・・・。

一番手は、二回目参加の「YANO」さん。
殆どの参加者が知っている、懐かしいグループサウンズの曲を弾き語りで熱唱。
c0156104_20422959.jpg
二番手は、毎回参加の「SAKAGUCHI」さん。
ウクレレでインスト二曲のあとは、初の歌声をアカペラで熱演。額の汗が眩しかった。
c0156104_20423955.jpg
三番手は、二組がキャンセルで急遽出番の「SAKATA」さん。
ウクレレで弾き語りを二曲のあと、熊本の兄から届いた感謝の手紙をみんなに披露する。
c0156104_20425440.jpg
四番手は、初参加の「KOSAKA」さん。
渋い歌声でラブソングをギターで弾き語り。緊張も徐々に取れたのか、みんなが聴き入る歌声であった。
c0156104_20430997.jpg
五番手は、夫婦デュエット「MOMOKAN」さん。
体調を崩していた恐妻家のご主人も、元気になられてギター伴奏。JYORIさんは堂々と熱唱。
c0156104_22205577.jpg
六番手は、ピザ窯の管理人でもある「903KUMA」さん。
ギターのインストと弾き語り。表現力の豊かさに練習の成果が現れていた。
c0156104_22210770.jpg
七番手は、初参加の「TACOMISA」さん。プラス「SHIN」ちゃん。
ドクターとナースの衣装で、みんなを心地よい笑いのある癒しの世界へ誘導。
c0156104_22211963.jpg
ここで、休憩タイム。
ガーデンに出て全員で記念撮影。みんな無邪気な笑顔でストレス発散。
北海道FU-SORAの天然酵母パンやJYORIさんの手作りケーキや熊本の梨などでおやつタイム。
c0156104_22220599.jpg
お腹が満足したところで、いよいよ後半戦の始まりである。

八番手は、ヴォーカルの「ITO」さん。
PのRIKIさんとGのERICKさんとBの僕がサポートしてJAZZのスタンダードを。
c0156104_22222201.jpg
九番手は、初参加の「SAKO」さん。
ピアノの弾き語りでオリジナルを二曲。歌詞の内容にみんなも考えさせられたようである。
c0156104_22224268.jpg
十番手は、ギターとヴォーカルのデュエット「KIIN」さん。
熟練の歌と演奏に静かに聴き入る。風邪気味のKIIさんの声も魅力的であった。
c0156104_22225859.jpg
十一番手は、初参加の「SHIKOU」さん。忙しい中を小牧から駆けつけてくれた。
GのERICKさんとBの僕がサポートしてビートルズを二曲。まさにSomethingを求める演奏であった。
c0156104_22234598.jpg
十二番手は、二回目参加の夫婦デュエット「JIN & MAMA」さん。
ギターとピアニカとヴォーカルで、表現の楽しさや豊かさを追求しているのが良く分かる。
c0156104_22240310.jpg
十三番手は、初参加の「ISHIDA」さん。
GのERICKさんとBの僕がサポートして、ステキなオリジナル二曲をピアノの弾き語りで熱唱してくれた。
c0156104_22241882.jpg
十四番手は、ベテラン夫婦デュエット「ERICK & TAKAKO」さん。
TAKAKOさんが絵本を披露しながら、ERICKさんがギターで弾き語る様子に
まるで、ドラマを見ているような。 メッセージがみんなのこころに確実に届いていたようだ。
c0156104_22250198.jpg
c0156104_22251334.jpg
最後の十五番手は、JAZZ VOCALISTの「SACHIE」さん。
いなべFMの収録を終えて駆けつけてくれた。
10/19(水)に今池ガスホールにて「岡本章生とゲイスターズ」と共演することに。
時を経るにつけ成長してゆく楽しみな歌い手である。
c0156104_22254263.jpg

尚、今回は毎回参加してくれていた「SHIBAYO」さんが東京でのリハのため
残念ながら欠席であった。
ご存知の方もいらっしゃるであろうが、「SHIBAYO」さんは
6月4日の「第24回太陽カンツォーネコンコルソ」で優勝されました。
5/3の哲学舎のピザパーティのライブで歌ってくれた「SEMPRE」という曲での優勝。
3日の日に聴けた参加者たちはラッキーでしたね。
この場を借りて、改めて、「SHIBAYO」さんに「おめでとう」と伝えたいと思います。

・・・・・・・・・・・・

17時すぎ、無事に楽芸会を終えることができ、みんなに感謝である。
気持ちの良い思い出を、こころの箪笥に詰め込んで、それぞれが帰途に・・・。
次回は、12/23(祝)のクリスマスパーティ「ありがとうサンタさん」である。



by lampnosizuku | 2016-09-29 22:26
c0156104_21214453.jpg
九月も半ばを過ぎ、山肌は秋色へと色彩を濃くしてゆく。
例年より一週間くらい早い、彼岸花の開花である。

夏前に、発生がゼロであった台風も遅れを取り戻すかのように
次々に発生している。

迷走した挙句に、北海道へも上陸するという前代未聞の暴れぶりである。
今年も、観測史上初という記録が連呼される。

繰り返される災害による犠牲者の存在は
自然に対する畏敬の念を忘れた、人類の愚かさの象徴のようでもある。

自然に対しての無力さを、謙虚に受け入れられないのであろうか
人類は自らを鼓舞するように、そのはけ口を同胞である人類に向ける。

テロにせよ、戦争にせよ、いじめにせよ、差別にせよ
根底に通じるコンプレックスは、皆同類であるという気がする。

ちょうど一年前に成立させられた安保関連法などは
人類が戦後初めて、100年という非戦のスパンに挑戦しつつある偉業を無碍にした。

喧嘩をすること、戦うことは、幼児でもできる実に簡単なことなのである。
しかし、喧嘩を戦をやめること、やめさせることは、宗教人をもってしても困難である。

世界の現実を見れば、人類が退化しつつあることが分かる。
マッチポンプで戦争を仕掛け経済的に潤う一派は、決して戦場には立たないのである。

悲しいかな、彼らの振りまく幻想に、錯覚させられたままの民衆がすべて犠牲になるのである。
一年後に出てきた政策は、国民の権利を保証する予算のカットばかりである。

それらは、防衛という名目のもとに、増額を続ける防衛費に回されるのである。
それによって潤うのは誰なのかは、自明の理であるはずだが。

悲しいかな、もはや我が国には、民衆のための政治家という存在は
皆無に近いかもしれない。

・・・・・・・

自然の摂理は、不思議なほど間違うことがない。
人類の誕生前からあるのだから当たり前なのであるが・・・。

季節の移ろいに合わせて、ガーデンの花木たちも姿を変える。
5年目の栗の木が、30個くらい実を付けているが、サルくんのご馳走に。

白い水引が見事に咲いてくれた。
ムラサキシキブに負けじとシロシキブが大きく育っている。

フヨウやトラノオも元気であるし
イバラは赤い実を付け、ヒメリンゴも沢山実っている。

秋の草たちも、梅雨時に負けないくらい繁殖が早い。
草抜太郎君も老体にムチ当てて・・・。

・・・・・・・

週末の25日(日)は、秋の「音の楽芸会」である。
鍛錬を積む出演者たちには芸達者が多く、見聞きするだけでも十分に楽しめます。

お暇な方はどうぞ。
お弁当など持って、森の美味しい空気で深呼吸はいかが?

12時開館。
12時~13時  ガーデンでお弁当。  モグラマルシェ
13時~17時   音の楽芸会
参加費 2000円(フリードリンク)

c0156104_21220744.jpg
c0156104_21222267.jpg
c0156104_21224006.jpg
c0156104_21225447.jpg
c0156104_21231232.jpg
c0156104_21233243.jpg
c0156104_21234767.jpg
c0156104_21240595.jpg
c0156104_21243485.jpg

by lampnosizuku | 2016-09-19 21:26 | daily

歩き始めた・秋

c0156104_21160045.jpg

哲学舎の夏休みが終わり、いよいよ今年後半の始まりである。

夏休みの間は、建物やガーデンのメンテナンスなどに追われ
のんびりすることも出来なかったが、暇を見つけてはガーデンの勉強に勤しんでいた。

今年は、かつてない暑さと少雨で、ガーデンの花木たちも参っていたようだ。
水やりは欠かすことができなかったので、水道代が3倍に跳ね上がった。

庭仕事で汗もしっかりかいて、キパワーソルトで塩分の補充。
体内の塩分の入れ替えが無事に完了し、夏バテもなく秋を迎えられそうである。

・・・・・・・・

今日から9月。
後半の仕事始めであった。

例年好評を博している 絵画キルト「ばあちゃんの布あそび」展の開始である。
最近は何処でもそうであるが、絵画や写真展では動員がむつかしくなっている。

時代は「誰でもピカソ」「誰でもキャパ」の様相を呈しているようだ。
音楽や他のアートも軒並みそうであるが、プロとアマの境目が分かりづらくなっている。

技術面だけを見てみれば、プロを凌ぐアマも多数存在する。
プロとは何かの評価が、この数十年の間にかなり変化していることは確実である。

スポーツの世界においては、プロとアマの差は歴然である。
しかし、アートの世界においてはどうなのかということを問う必要があるであろう。

まさに「芸術とは何か」が問われている。

c0156104_21244728.jpg
c0156104_21164913.jpg
c0156104_21163405.jpg
c0156104_21243382.jpg
c0156104_21250067.jpg
c0156104_21214146.jpg
c0156104_21193439.jpg

by lampnosizuku | 2016-09-01 21:28 | daily
c0156104_00383060.jpg

by lampnosizuku | 2016-09-01 00:39