哲学舎という名の美術館館長が綴る草想ブログ


by lampnosizuku
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ブログの投稿フォームが変更されてから、新規投稿が少し億劫になっている。
以前のバージョンに親しんでいたせいかもしれない。

ソフト関連は、どうしても需要のある若い世代に照準を合わせているから仕方がないとも思うが
あまりにも1~2年という短期で更新されるのは、慣れない年寄りにはつらいものがある。

ガーデンの写真がどんどん溜まってゆくので、頑張って更新することに。

季節はまだ五月だというのに、全国のあちこちで夏日や真夏日が観測されている。
台風がひとつも発生していないことも異常である。

また今年も、観測史上初という文字が紙面を飾っている。
ここでも、例年より早く花たちが咲き急いでいる気がする。

気温が23度まで上がった日もあるが、湿度が低いせいか、朝晩はそれなりに冷え込んでいる。
まだ毛布なしでは寝られない。

昨日の記事で知ったが、名古屋のボストン美術館がついに閉館することになったらしい。
計画当初から、その運営に危惧を唱える関係者は多かったが、バブル景気の余韻で押し切った気もする。

バブル以降の経済状況は云うまでもないが、美術館などの運営は下降の一途である。
バブルで良い思いをしたアーティストたちも、殆どが意気消沈したままである。

12年前、そんな状況下で、無謀にも芸術の森マフィーを立ち上げ
哲学舎という名の美術館を開館させることができたのは、多くの支援者たちのおかげである。

その後も、来館される方を始め、様々なかたちで支援してくださる方が多く
現在まで、何とかバイトをしながら維持しているというのが現状である。

常設展だけで来館者を増やすことは、どこの美術館でも無理である。
企画展もよほどの著名作家か参加型でないと集客は無理である。

哲学舎でも、常設展やレンタルギャラリーの個展では、その関係者しか呼べないのが現実である。
来館者があるのは「絵画キルト展」と年数回のイベントだけである。

ガーデン造りを始めて11年が経ったが
最近やっと、ガーデンを観たいと言って来館される方が増えて来た。

手前味噌ではあるが、確かに心が癒されるナチュラルガーデンになってきたと思う。
毎朝の手入れは大変だが、健康維持には良い作業だと積極的に動いている。

この皐月が、一年で最も素敵なガーデンだと思うのに、残念ながら来館者が少ない。
今後は、もっとガーデンを宣伝して、美術館以外の集客も考えていかねばと・・・。

ナチュラルガーデンの花木たちの写真をどうぞ。
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by lampnosizuku | 2016-05-26 22:14 | daily
5月11日(水)は哲学舎での春のイベント第2弾「ジャンクアートワークショップ」が開催された。
朝方降っていた雨も何とか上がり、ガーデンで実施することができたのは幸いであった。
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平日であったが、7名の大人、3名の子ども、赤ちゃんが一人参加してくれた。
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造形作家の二村先生のアドヴァイスのもと、ガラクタを前に心配顔であった参加者たち。
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空き缶にペンキを塗ったり、ガラクタを触っている内に、ふつふつとアイデアが湧いて来たのか
一時間半余り、全員が集中してもくもくと制作に励んでいた。
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子ども達も最初は参加していたが、やはりガーデンを駆け回ったり木登りをしたりと
時間を忘れて自然相手に遊び回っていた。
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出来上がったジャンクアーティストたちの作品の数々である。
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制作が終わったらカフェで美味しいチョコと差し入れの手造りパンやお菓子で親睦会。
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ジャンクアートの体験は初めての人ばかりであったが
是非またやりたいという声が多く、秋にも開催することになりそうである。
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by lampnosizuku | 2016-05-19 21:03 | ivent

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5月3日、哲学舎恒例のピザパーティが、「音の楽芸会」と共に開催された。

前日の快晴とは裏腹に、雨予報であった。
一応、雨を想定しての準備はしておいたが、気が気ではなかった。

朝は6時に起きて準備をしていたが、空は妖しい雰囲気を醸し出している。
天を仰いで、「夕方まで隠れていて」と、ひそかに雨の神に懇願していた。

祈りが通じたのか、パーティが終わった5時過ぎまで、何とか大丈夫であった。
不思議にも、みんなが帰途に就く5時半頃に降りだしたのである。

自称晴れ男が2名晴れ女が1名いたことも、幸いしたかもしれぬ。
とにかく、ピザ窯で焼くことができたし、ガーデンの花木たちと触れ合うこともできた。

スタッフのYさんが企画したモグラマルシェも、それなりの売り上げがあったようである。
優しい風に吹かれながら、参加者同士のふれあいが笑顔と共にあふれていたことも嬉しかった。

・・・・・・・
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お昼からの開催であったが、10時半ころには早くも人(熊)影が・・・。
こちらも料理のペースを上げてフル回転。

体力は早くも限界に近付いていて、脚が2回もつってしまった。
やはり、年々体力が落ちてゆくのを実感せざるを得ない。
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Yさんは、連日の準備にも精力的に働いてくれた。
モグラマルシェに料理にと、本当に有難い頼りになるスタッフである。
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11時前から、ピザ窯に火入れをして、温度を400度近くまで上げる。
樫の炭を20個ばかり起して、250度~300度に温度が保てるように調整する。
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熊ちゃんにやり方を説明してバトンタッチ。
ピザ焼きも2回目になるので、要領の理解は早い。

11時半頃、モモカンさんが到着して手伝ってくれた。
ピザを焼く人、切る人、温める人、味見するだけの人、ピザ焼きチームのスタートである。

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1枚焼くのに2分くらい。
30枚焼くのに1時間半くらいかかるのである。
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途中で火を追加しなければと思っていたが
炭を上手に起し続けて、温度を保ってくれた熊ちゃんの努力に感謝である。

受付は、初参加の18歳Ma君に頼む。
理解が早く気持ちの良い応対をしてくれた。
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昼過ぎには、それぞれの笑顔が集合し、楽しい美味しい歓談が始まる。
テーブルにはピザの他に7~8種類の手造り料理が並んでいる。
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アルコールが入って顔を赤らめているおじさんもちらほら。
殆どの人は演奏前なので、ノンアルコールで腹ごしらえである。
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2時間余り、ガーデンで気持ちの良い時間を過ごした後
いよいよ館内で楽芸会の始まりである。

・・・・・・・
30数名の内、初めての参加者は10名くらい。
各自の自己紹介が始まる。

発声練習を兼ねて全員で「もしもしかめよ」ゲームなど。
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さて、ライブの始まりである。
前半1番手は、初参加のReさん。透き通る声で場内はシーンと。
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2番手は、初参加のIさん。弾き語りで「愛しのエリー」を
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3番手は、初参加のEnさん。楽芸会初のぬいぐるみでの登場である。
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4番手は、Saさん。今回もトルコの楽器サズで民族音楽を披露。
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5番手は初参加のYaさん。弾き語りで吉田拓郎を。
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6番手はItさん。シバヨーさんのピアノで「テネシーワルツ」を落ち着いて。
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7番手はOさん。シバヨーさんのピアノで「明日」を優しい歌声で。
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8番手は初参加の西川さん。エリックさんと「ルート66の」セッション。
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9番手はForYuさん。息の合った弾き語りは、さすがである。
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10番手はモモカンさん。ステージ度胸も随分付いて来たし演奏も良かった。
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11番手は初参加のKaさん。細身の身体とは裏腹に太く落ち着いた声でシャンソンを2曲。
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前半最後12番手は、地元いなべのSaさん。日本語で歌った「i shall be released」がとても印象的であった。
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ここで長い前半が終了。ガーデンに出て記念撮影である。
珍事発生。

残っていた料理を休憩中にみんなで食べようと思っていたが・・・。
どこで見ていたのか、ほとんどサル君たちの胃袋に収まったようである。

お昼は余りやって来ないはずなのに、不覚であった。
サル君たちも、匂いに釣られてピザパーティに参加したかったのであろう。

みんなの笑顔がはじける記念撮影も終わって・・・。
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いよいよ後半のはじまりはじまり。

13番手は初参加のムーミンコンビ。さすが大人の雰囲気でオリジナルをしっとりと。
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14番手はピザ焼き名人Kuさん。2年前とは見違える腕前に拍手。
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15番手はエリックさん。沢山のサポートをしてくれたギター名人は、歌うことも大好きである。
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16番手はジャズヴォーカリストのSACHIEさん。初参加のTaさんのピアノ伴奏でスタンダードを2曲。
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トリの17番手は、毎回参加でサポートしてくれるシバヨーさん。
カンツォーネコンクールで本選に選ばれた実力は圧巻であった。
オリジナルを含め3曲披露してくれたが、素晴らしい弾き語りを聴くことができた観客はラッキーであった。
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シバヨーさんの余韻に浸りながら、みんなで感謝し合いながら静かにお開きとなった。

今日の日の体験が、みんなの内で、新たな芽生えにつながることを祈るばかりである。
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by lampnosizuku | 2016-05-06 17:36 | ivent