哲学舎という名の美術館館長が綴る草想ブログ


by lampnosizuku
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しばらく続いていた秋晴れも、今日はお休み。
朝から、静かな秋雨がガーデンを濡らしている。

いつもは、計ったようにお彼岸に咲く曼珠沙華が
今年は十日ほど前から咲き始め、早くも散り始めている。

曼珠沙華はいわゆる彼岸花。
サンスクリット語で天界に咲く花という意味らしい。

あの不気味な妖艶さから好き嫌いの分かれる花であるが
おめでたいことの起る前兆だとも云われている。

まぁ、モノは考えようであるからプラスに考えることにしよう。
今年は、白い曼珠沙華が初めて咲いてくれた。

赤と並んで紅白であるから、確かにめでたいかもしれぬ。
しかし、根には毒があるから要注意らしい。

いつもなら、台風が上陸するというNEWSでにぎやかな頃だが
今年は六月頃から台風が次々にやって来ていたが、九月は静かなものである。

おかげで、乾燥状態が続き水遣りが大変だったので
今日の雨は有難かった。

朝は冷え込みがだんだん厳しくなり、気温も15度を下回っている。
冷え込んで来て、ガーデンはすっかり秋の様相である。

ミズヒキはあちこちで沢山咲いてくれたが
もう色あせ始めている。 ミズヒキの白も二年目となりその量を増やしている。

昨年までは、ムラサキシキブが存在感を示していたが
今年は、挿し木したシロシキブが全部見事に沢山実をつけて、主役になりつつある。

夏の陽射しが足りなかったので、モントブレチアがほとんど咲かなかった。
キバナコスモスも例年より少ない。

カンナも咲かなかったが、フヨウは律義に咲いてくれている。
シュウメイギクも沢山花をつけた。

黄色いランタナも根を張ってくれたし
名も知らぬ花たちも、秋色でガーデンを賑わせている。

この数日の快晴を利用して、早目の冬支度を済ませた。
夜は、炬燵が欲しくなるほど冷え込みが日ごとに厳しくなってゆく。

やはり、無理とやせ我慢は効かない歳になって来たので
歳相応の備えをと、自分に言い聞かせる秋の宵である。

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by lampnosizuku | 2014-09-24 21:07 | daily

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9月7日は「音の楽芸会・秋の調べ」が開催された。
朝まで降っていた雨が九時頃には上がり、久しぶりの太陽が顔を見せてくれた。

前日から、空に向かって晴れるよう呼びかけていたが、何とか聞き入れてくれたようだ。
数日前から、いろいろと準備に追われ疲れていたが、みんなの顔を見ると元気が戻って来る。

イベントは無事に終えることができたが、後片付けと企画展の準備でこの数日はかなり参っていた。
音の楽芸会のUPをと思いながら、夏バテ状態で今日になってしまった。

どうやら年々疲れが取れにくくなっている気がする。
来年は、もっと余裕のスケジュールで行こうと思う。

・・・・・・・・・・・・

雨が上がり、赤とんぼが乱舞し始め陽射しが強くなって来た。
急いで10時までに準備を何とか終えたが、早くも第一弾が「オハヨー」であった。

温かい光に包まれて、お弁当を食べる仲間があちこちに。
ガーデンでは、スタッフのYUKOさんが「もぐらマルシェ」を店開きしている。
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開催時間の1時頃には、ほとんどの参加者が集合している。
みんな、こころなしか少し緊張気味の様子である。

1時15分くらいから自己紹介や発声練習ゲームなどしながらオリエンテーション。
1時半から、いよいよ始まり~始まり~~。

哲学舎の「音の楽芸会」では、「音楽を通して何をメッセージしたいのか」という問い掛けがなされます。
みなさん、なかなか真面目に考えているという事がわかって、僕にはうれしいメッセージでした。

さて
1番手は、あけみってぃさん。
2曲弾き語りで、3曲目はケイシーさんとのAKBでデュエット。息もピッタリさすがである。
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2番手は、初参加の20代カルさん。
作曲家を自称するだけあって繊細な音づくりが印象的であった。将来が楽しみである。
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3番手は、2回目参加のムーチョさん。
ハスキーな歌声とプロのギターテクニックで楽しませてくれた。口笛ならぬ歯笛が印象的であった。
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4番手は、3回目参加のサカグチさん。 
初心者ながら難しい曲に挑戦。次回が楽しみである。 ハーモニカの練習も頑張っている様子。
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5番手は、2回目参加のケイシーさん。 
場慣れしているステージリングはさすがである。
シンさんと僕も入ってバンド気分である。
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客席の様子
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6番手は、2回目参加のクマちゃん。
朝から車の故障でバタバタしてお疲れの様子。
ムーンリバーなど新曲も交えてガンバ。 よく練習しているのが分かる。
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7番手は、初参加のウエノさん。 
男性では珍しいピアノの弾き語りである。甘い声でみんなウットリ。 初めてにしてはMCがうまい。
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ここで前半が終了。  休憩タイム。
全員がガーデンに出て、記念撮影である。
その後。貧乏美術館応援「もぐらマルシェ」に沢山の人が協力してくれました。 有難うございました。
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遅れて来たカップル? 親子でした。
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カフェに戻って後半の始まりだが
その前に、お遊びで○×ゲーム。 音楽関連のひっかけ問題が多く、第一問で8割が間違えて脱落。
その問題とは、「音楽用語のダカーポはドイツ語である」という問い。 答えは×。イタリア語でありました。
勝ち残ったのはエッシーさん。景品のお米ひとめぼれを3Kゲット。
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さて後半の始まりである。

8番手は、2回目参加のギタリストのエリックさん。
宮沢賢治作詩の曲などを3曲しっとりと弾き語り。 日頃拝見できないステージを披露してくれた。
続いてタカコさんが参加して満天の星をしっとりと。 夫婦の息は阿吽である。
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9番手は、2回目参加のきぃさん。 
10年ぶりのエリックさんとのデュオもバッチリであった。
英語の歌詞がかなり早口であったが、さすがベテランである。
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10番手は、飛び入りでケイ&ラン。
いつのまにか来てくれていたシバヨーさんに伴奏をお願いして
「ミネソタの卵売り」を熱唱。 この歌を知っている参加者が多かったのは何故か? 
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11番手は、初参加のFOREVER&YUMAさん。
ピアノとギターの弾き語り。YUMAさんはクラッシック一筋であったが
旦那さんのために伴奏を。息はピッタリ。さすが夫婦である。
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12番手は、2回目参加のシンさん。 
ギター、ベース、コーラスの応援を要請して、贅沢な即席バンドで大人の世界を聞かせてくれた。
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13番手は、飛び入り参加のマツシタ君。
エリックさんのバック演奏で「上を向いて歩こう」を熱唱。
リハビリに励むお母さんに送ったメッセージであった。
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14番手は、ARTEGG-YUMIさん。
DVや差別をなくそうと音楽を通して活動している若者である。
オリジナルのその歌詞やメロディーに、そのメッセージが込められているのがわかる。
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15番手は、初参加のモリさん。
太く艶のある声で、2曲熱唱。どこかで声楽の勉強でもしてきたのであろうか。
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16番手は、3回目参加のゆうゆさん。
フルートの音質が随分素敵な音になって来ている。さすが昔取った杵柄である。
ステージのしゃべりはもちろん、エンターティナーとしても成長株であろうか。
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17番手は、松阪から来てくれたエッシーさん。
津から応援に駆け付けたtomoさんと一曲披露。
トリにふさわしく、渋い声で大人の歌を2曲聞かせてくれた。
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これで一応、予定の参加者は終わった。
残るは、連絡なしで駆けつけてくれたシバヨーこと柴田容子さんの弾き語り。
柴田さんは、哲学舎のことをいつも気にかけてくれ、本当によく駆けつけてくれる。
忙しい中を有難い話である。 シバヨーの「ふるさとはアジア」がもっと拡がることを祈らずにはいられない。
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シバヨーさんの素敵な歌声にみんな満足して、長時間の音の楽芸会は無事プログラムが終了した。
参加者全員でお互いに感謝の拍手を交換して、またの再会を夢見て解散した。

by lampnosizuku | 2014-09-11 23:02 | ivent