哲学舎という名の美術館館長が綴る草想ブログ


by lampnosizuku
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天災なのか?


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この数年、毎年のように繰り返される異常気象現象である。
観測史上初の記録的○○○という文字が、新聞紙上を賑わせている。

天災は忘れた頃にやって来るというが、毎年やって来るものは何か?
同じ過ちとしての災害を繰り返すのは、天災ではあるまいに。

先日の台風に始まって、日本列島は集中豪雨に翻弄されている。
お盆休みの豪雨では山の遭難事故が相次いだ。

この数日の、ゲリラ豪雨では土砂災害が頻発した。
広島では人的被害が記録的なものになりそうである。

いろんな悪条件が重なったとは云え、避けられた対応があったはずであろう。
生死の明暗を分けたものは、一体何だったのであろうか? 自分への問いとして考えてみたい。

それにしても、日本列島を取り巻く気象環境は
年々、明らかに変化している。 暦が通用しないところまで来ている気もする。

いろんなデータを再確認して、現実を知ることが賢明な気もする。
気象の変化が、人間の心理状態に及ぼす影響についても検討の余地がある。

自然の摂理に逆らったところで、ろくなことにならないことは過去が証明している。
かと云って、自然との調和を模索する政策は遅々として進んでいない気もするが。

自然との共生が、高らかに謳い上げられてから
一体、何年が過ぎ去ろうとしているのか?

・・・・・・・

お盆前の台風から十日余り、かなりの雨が断続的に降っている。
近くの道路でも小さな崖が崩れたし、かなりの木々が強風にやられた。

哲学舎のガーデンも、花木がかなり痛めつけられた。
後始末に3日もかかったくらいである。

この数日は、やっと青空が顔をのぞかせているが
油断していると、急に豪雨が襲ってくる。洗濯物が、何度雨に降られたことか。

早くも秋雨前線がやって来たような天気図である。
朝晩は20度を切っているので、窓を開けて寝ると涼しすぎる。

早朝には、赤トンボたちが乱舞して秋の演出である。
3年前のノリウツギが今年初めて花を咲かせてくれた。

普通のコスモスたちも背丈を伸ばし始めているが
キバナコスモスたちは、一斉に咲き始めている。

オニユリがあちこちでこうべを垂れている。
センニンソウがバラのアーチに絡みついて広がっている。

シュウカイドウも沢山咲いているし、ペパーミントも花をつけた。
リトルベビーローズが鮮やかな赤で夏の終わりを演出である。

エゴは白い実を沢山つけているし
4年目の栗の木も、20個ほど実をつけている。

サル君がそれを見落とすはずもなく、早くも栗を狙って家族でやって来ている。
しかし、皮はまだ固いはずなのに、どうやってあの痛いイガを剥くのであろうか。

ブルーベリーも柿も、ほとんどがヒヨ君やサル君がお召し上がりである。
今年こそは柿の一つも食べたいのであるが・・・。

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by lampnosizuku | 2014-08-22 21:52 | daily

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最近、「今だけ、金だけ、自分だけ」・・・こんな流行語が新聞のTOPを飾っていた記憶がある。
残念なことであるが、何も若者に限ったことではなく、その風潮は老年にも蔓延している。

衆愚政策に見事に貶められてきた結果であろうか。

戦後69年が過ぎ去ろうとしている。
国会議員の九割が戦争を知らない世代である。 戦争オタクを自慢する議員もいるという。

平和ボケなどという言葉を誰が云い出したのかは知らない。
それはまるで、平和がいけないことのようなニュアンスを含んでいる。

一体、戦争をしたくて仕方がないのは誰なのか?
戦争を通して、一体誰が儲けて得をするのか? 少し考えれば分かりそうなものである。

戦争で確実に死ぬのは、誰なのか? 明らかなことなのに、他人ごとのように大衆は気付かないふりをする。
政治家やエスタブリッシュメントは戦争には行かないし、その親族も保護されると決まっている。

そんなことは分かっていると云いながらも
大衆は目先の利益のために、「今だけ、金だけ、自分だけ」そんな政治家を選ぶのが常である。

今こそ、愚かな大衆から目覚めた賢い大衆が求められる時は後にも先にもないであろう。
残念ながら、大衆には選挙でしか政治家を選ぶことができない。

賢い大衆は、世界をマクロで見ることや物事の裏側を推測することができるし
正義以上に悪の存在に気付いているし、悪のマッチポンプには踊らされないはずだが・・・。

今日の各紙は、例年になく戦争について真剣にジャーナルしていた気がする。
新聞は衆愚政策の片棒を担いでいるものがほとんどであるが、ほんの一紙だけ信用できるものもある。

TVやニュースを頭から信用しているようでは、愚かな大衆にされたままである。
今日の日は良いチャンスであるから、物事を裏側から考えてみてはいかがであろうか。

一度戦争をしたら、100年くらいは恨みが残るものである。
そんなことは、現在の世界情勢を見れば明らかである。

だから最低でも100年は平和を維持しなければならないのである。
身の回りの小さな暴力と、国家間の戦争とは本質が同じであるから、問われるのは自分である。

我々日本人があと30年今のような戦争をしない国を保てるかどうか?
それは、あなたの今の選択にかかっていることを肝に銘じることであろう。

終戦記念日は、二度と戦争は懲り懲りだという不戦の誓いの日であったはずだし
戦争を放棄するという憲法を大衆は支持してきたはずである。

・・・・・・・・・

P.S.

参考記事  8月10日中日新聞4面  「ニュースを問う」
        反軍演説 牧野良三が残した手紙・・・・・・・ただすべきは国民だった
by lampnosizuku | 2014-08-15 21:10 | daily

嵐の前の静けさが・・・


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今日は朝から少し強い雨が降り続き、風も強さを増している。
台風が今のままのコースだと、確実にやって来る。

雨も風も適度なら良いが、台風は本当に有難くない。
強風は確実にガーデンの花木を痛めつける。

咲き始めたコスモスたちはすべてなぎ倒されるから参る。
豪雨は屋根の小さな隙間を拡げ、雨漏りをもたらすから困ったものである。

それにしても、ここ数年は何故か台風が早めにやって来る。
昔は、お盆過ぎ辺りから九月というのが当たり前であった気がするが。

特に今年は、今日からのお盆休みを直撃するので
予定の変更を余儀なくされ、がっかりする子どもたちも多いことであろう。

今夜あたりから、風雨がかなり強くなりそうであるが
できる備えはしておこうと思う。 まぁ、直撃だけは勘弁してほしいが。

・・・・・・・

雨の合間に、花木の手入れをしていたらカタツムリ君に鉢合わせ。
指で殻をつまむと、すぐに身体を引っ込める。

葉っぱの上に置いてやると、またすぐに・・・
「つの出せ やり出せ あたま出せ」と歌っている自分がいる。

ガーデンは、秋の気配が少し濃くなっている。
ミソハギが沢山咲いて、秋色の演出である。

夏を感じさせようと、キバナコスモスがあちこちで咲いている。
大木になりつつあるムクゲも、美しい白い花をいっぱい咲かせている。

ヤマブドウも色を濃くしているし
ノリウツギも可憐な白い花を咲かせている。

暑さが足りないせいか、カンナがなかなか蕾をつけない。
キンシバイがまた咲き始めているということは、五月の陽気なのかもしれない。

台風が去れば、一気に秋がやって来そうである。
自然の脅威の前では、備えをして祈るしかない。

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by lampnosizuku | 2014-08-09 12:27 | daily