哲学舎という名の美術館館長が綴る草想ブログ


by lampnosizuku
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初凍り


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昨日の朝は寒さで目が覚めた。
気温は零下2度。 寒いはずである。

ガーデンに出てみると、案の定、水桶と池に薄く氷が張っていた。
11月だというのに、近年では最も速い初凍りである。

今朝の藤原岳は、うっすらと雪化粧である。
近年稀にみる早い積雪である。

この数年の異常気象は記録ずくめであるが、今年もかという具合である。
地球が何やら変化しつつあるということが、実感として分かる気がする。

このような自然の変化が人間に与える影響も、どうやらバカにできないみたいだ。
最近の世界情勢や政治の現実を見れば明らかである。

どうやら人類は、科学文明を進歩させる能力はあっても
喧嘩一つ我慢することもできない存在のようである。

人類史上、原罪や煩悩は、何一つ修められてはいない気がする。
それが人間の限界かもしれないが、我々人類は哀れな存在だというしかないのであろうか。

・・・・・・・

今年も、残すところ、あとひと月となった。
歳を重ねるごとに、一年が短くなるということが実感として分かる。

分子が1のままなのに、分母は毎年歳の数だけ増えてゆくからかもしれない。
死を意識する歳になるにつれ、やり残したことを為すには時間が足りないと思うからかもしれない。

いずれにせよ、納得して満足のゆく歳の取り方をすることは至難であろう。
だが、その内の半分でも努力できたら、生きていて良かったと思える気がする。

僕らはみんな生きているという歌があったが
本当は、僕らはみんな生かされているんだという自覚が大切だと思う。

感謝の気持ちをいつも忘れずに
死の時まで、一歩前へ、である。

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by lampnosizuku | 2013-11-30 21:08 | daily

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日毎に寒さが厳しくなってゆく。
朝露が霜に変わるのは、もうすぐである。

山はすっかり色づいている。
壁を伝うキヅタも、その赤くなった葉をすっかり落としてしまった。

ケヤキやシダレザクラの枯葉たちも、明日の北風で地に落ちてゆく。
ガーデンの様相も、冬景色へと近づいている。

今年の冬は、厳しくなるのであろうか。
雪があまり降ると、老いつつあるある身にはつらいが。

今年も、残すところあと一ヶ月余りとなった。
哲学舎のX'mas Partyは、22日の日曜日である。

今年は連休のせいか、あちこちでイベントが開かれるらしい。
参加できない人も多そうである。MAFYのX'masを体験させてあげたかったが致し方ない。

せめて、雪が降らないことを祈る。

・・・・・・・

ガーデンも晩秋の気配に満たされている。
赤い実の成る木々たちがその存在を主張し始めている。

クリスマスホーリーが見事な赤い実を付けている。
ナンテンは毎年のように、たわわ実を付ける。

ヒイラギが可愛い白い花を咲かせている。
白リンドウがひっそりと咲いている。

コトネアスターが赤い実で自己主張である。
黄色での自己主張はツワブキとカタバミである。

陽当りでは、早くもスイセンが背丈を伸ばしている。
クリスマスローズも若葉をたくさん伸ばし始めている。

冬来りなば春遠からじである。
が、現実はバイトに追われるこの頃である。

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by lampnosizuku | 2013-11-22 21:20 | daily

冬立ちぬ・・・


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朝晩の冷え込みが、一段と厳しくなって来た。
明日は立冬である。

此処では、暦通りの季節の移ろいが肌で感じられる。
今朝は6度まで冷え込んだ。

数日前から、美術館もストーブの世話になっている。
家では炬燵なしではいられないほどになった。

山は、日毎に肌合いを変えてゆく。
緑のカンヴァスに暖色系の黄色や赤、橙のドローイングが増えてゆく。

美術館の壁を覆うキヅタは、その殆どを紅く変身させている。
冷たい風に誘われて、その葉を落とし始めている。

ガーデンのケヤキも、半分ほどの葉が散っている。
一昨日からは、サザンカが急に咲き始めている。

ガーデンには、白い八重とピンクの一重があるが
それぞれに趣があって、冬の到来を演出している。

ヒイラギも白い蕾を膨らませている。
クリスマスホーリーが、6年目でやっと赤い実を付けてくれた。

リンドウが青と白とのコントラストで目を惹いている。
不思議なことに、春と勘違いしたのか、キンシバイが二つ咲いた。

ツワブキはどんどん大きくなってゆく。
イチゴの木も成長が早い。今年も赤い実を付けている。

本格的な冬を前にして、花木たちも冬支度に忙しそうである。
今年は異常気象が続発しているが、意外と厳しい冬になりそうな気配である。

というのも、カマキリ君がいつもより少し高い位置に卵を産んでいる気がするからである。
あまり雪が多いと有難くないのであるが、こころ静かに祈っていよう。
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by lampnosizuku | 2013-11-06 22:01 | daily

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今年も、あと二ヶ月となった。
歳と共に、一年の長さが短く感じるようになる。

ある人によると、それは、分子は1のままだが
分母の数が毎年増えてゆくのだから当たり前だという。

一見、的を得ているような説にも感じるが
やはり、いかに充実した時間を過ごしたかがポイントのようである。

さて、季節は着々と冬に向かって歩んでいる。
秋晴れの日が増えてきたが、それに連れて朝晩の冷え込みも厳しくなっている。

今朝などは、気温が8度であった。
美術館も今日からストーブに火を入れた。

開催中の「ばあちゃんの布あそび」展には
遠くの方たちもお見えになる。

昨年や一昨年に見えた方たちも、リピーターとして
来館してくださる。

何といっても、北山さんのキルト絵画は素晴らしいの一言である。
帰りがけには、みなさんにガーデンを散策してもらうように勧めている。

今日は、二組の方たちがお弁当を持ってテラスでランチ。
8年かかって、ようやくガーデンが認められ始めてきたことは嬉しい限りである。

毎朝の手入れは大変だが、みなさんに喜んでいただくと
疲れも吹き飛ぶから不思議なものである。

このひと月あまり、体調が少し異変を来たしたりして難儀したが
やっと調子が戻ってきたようである。

ディスプレイのアルバイトも今月は忙しくなるので
頑張るしかないが・・・。

まぁ、来年も無事に健康で正月が迎えられるよう精進するとしよう。

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by lampnosizuku | 2013-11-01 21:15 | daily