哲学舎という名の美術館館長が綴る草想ブログ


by lampnosizuku
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五月晴れもそろそろ


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寒暖を繰り返しながらも、何とか続いていた五月晴れ。
今日あたりから、湿度が高くなって終わりに近づいている。

爽やかな風が、生ぬるい湿った風へと変わってゆく。
苦にならなかった草抜き作業も、今日からしんどさが増してゆく。

夏至まで、あとひと月足らずである。
来週あたりには、梅雨入りしそうであるから、部屋の片付けを急がねばならない。

歳のせいなのか、力仕事がきつくなってきている気がする。
今日も草刈機で一時間ばかり草刈をしたが、筋肉痛が残っている。

気分は、まだまだ青春時代の最後尾につけているが
肉体は、やはり前期高齢者の最先端に位置しているようだ。

介護保険料の請求書が来るたびに、自覚させられる現実がある。
国民年金を払う余裕がなかったツケが、年金の2/3カットであった。

それでも介護保険料は、平等に払わねばならないので
残る額は微々たるものとなる。 

まぁ、死の時まで働くつもりでいるから、何とかなるであろうと
のんびり構えているが、スタッフのYさんは気が気ではないらしい。

今までも、どん底に近い現実を、脳天気さで何とか切り抜けてきた。
諦めなければ、天は我を見捨てずである。

・・・・・・・・・・・・

哲学舎という名の美術館も、いま9年目に入っている。
最初の5年間は、改装工事をしながらであったが、来館者ゼロの日がほとんどであった。

やっと6年目から、北山さんのキルト展を開催したあたりから、少しずつ増えて来た。
雑誌取材や新聞記事になったりと、哲学舎の名前が世間にすこしずつ露出するようになった。

ガーデンの花木たちも、5~6年経ってやっとこの土地に馴染んできたのであろうか。
日毎に成長の速度を速めている。

昨年あたりから、ガーデンを褒めてくださる方がちらほらと。
嬉しいことである。

これからは、益々ガーデンの存在感が増してゆくであろうから
草抜太郎君にも頑張ってもらわねばならないが・・・。

・・・・・・・

この気持ちよい陽気に誘われてか、ガーデンはホワイトガーデンの様相を呈している。
ノイバラが満開になっているし、バイカウツギは甘い香りを放って皆を惹きつける。

あちこちには、マーガレットが咲き乱れて、アクセントとなっている。
負けじと、ドクダミが可愛い十字架の花を付けだした。

スイカズラが旺盛に茂り、テイカカズラが壁一面に拡がっている。
移植したキショウブがたくさん咲いた。

シランやフクシアやチェリーセージが彩りを添えて
ガーデンは、来館者たちを、癒しと希望の世界へと誘っている。

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by lampnosizuku | 2013-05-25 22:41 | garden

睡眠不足がつづいて


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寒暖の差の厳しい毎日が続いている。
朝晩の温度差が、20度近くある日もあって身体がついて行かない。

おまけに、二週間前、二年前から家出していたシャガール君が突然帰って来た。
初日はダヴィ君と大喧嘩であった。

お互いに怪我をするので、悩んだ挙句、Yさんと相談して去勢することにした。
ダヴィ君は毎日帰ってくるが、シャガ君は3日に一度くらいしか姿を見せない。

とりあえず、ダヴィ君から手術することに。
少し胸は痛むが、二匹とも元気でここにいて欲しいので決断した。

8日の月曜日に、ダヴィ君を桑名の知人である小出獣医へ。
前の晩から部屋に監禁し、朝は餌を抜いて連れてゆく。

ただならぬ雰囲気を察してか、車の中で震えていたので可哀想であったが
情に流されず、午前10時半に獣医へ到着。 夜7時に迎えに行くことになった。

麻酔の時に暴れたらしいが、手術後は観念したのか大人しかったらしい。
車に乗せて家路へ。 家が近づいてくると急に鳴き出して暴れだす。

車から下ろすと、すぐに何処かへ雲がくれである。
丸一日戻ってこなかったので心配したが、二日目の朝に帰ってきた。

その後は以前と変わらぬ様子だが、この数日は良く甘えるようになった気がする。
今度は、シャガ君の番であるが、何せいつ帰るかわからないので気が気ではなかった。

発情期が来る前に手術しないと、また何処かへ行ってしまう。
心配していたが、一昨日帰ってきたので、部屋に朝まで監禁し朝の餌を抜いて獣医へ。

可愛い同居猫君たちのために、一週間に二度も朝からお出かけとなった。
おかげで、この一週間は睡眠不足であった。

手術代は、薬と消費税込で一匹10550円。名古屋に比べるとずいぶん安い。
おまけにいなべ市では補助が一匹2500円出るので8050円であった。

それでも僕にとっては痛い出費である。
見かねたYさんが、シャガ君の分を援助してくれたので助かった。

とにかく、無事に手術は終わったが、去勢したからすぐに喧嘩が収まるわけではない。
発情がなくなるまで、しばらくは様子を見るしかない。

二歳までは本当に仲良しだったのにと思うと
早く昔を思い出して、仲良く過ごして欲しいと思う。

そんなこんなで疲れが出たのか、今日は朝から目眩がして参った。
キッチンで横になりながらの仕事ぶりであったが、夜になって収まったのでホッとしてる。

温度差もあるが、やはり歳のせいもあるのであろう。
こんな経験を積まされて、老いを自覚させられてゆくのであろう。

・・・・・・・・・・・・

ウグイス君が毎日ガーデンに来て美しい声で鳴いてくれる。
それに応えてか、花たちも次から次へと咲いている。

キンギョソウは去年も咲いたが、今年も元気である。
横浜のNさんにもらったエビネが、ずいぶん大きくなった。

ウノハナやオオデマリ、モッコウバラも満開である。
アイリスは律儀に今年も咲いた。

去年買い求めたキングサリーが何とか咲いてくれた。
イバラも咲き始め、アーチが見事である。

ガーデンはホワイトガーデンの様相を呈している。
この時期は、本当に美しい癒されるガーデンとなっている。

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by lampnosizuku | 2013-05-18 21:27 | daily

寒暖の差に戸惑う・・・


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連休が終わった途端に、寒が戻り花冷えとなった。
戸惑っているのは、ガーデンの花木たちだけではない。

人間にとっても厳しい温度と気圧の変化である。
また数件の訃報が伝わってくる。

夜ともなれば、予想以上に気温が下がり
炬燵なしでは風邪を引いてしまいそうである。

もういらないと思っても、灯油を少しずつ買い足さざるを得ない。
大袈裟かもしれないが、この歳になると油断は禁物となる。

空は、確かに五月晴れの青さを演出しているが
風は強く冷たいので、清々しいとまではいかない。

早くポカポカの暖かい陽光を浴びたいものである。
ガーデンでは、まだまだ晩春の花たちが頑張っている。

その脇から、初夏を告げる花たちも一斉につぼみを膨らませている。
蝶々や糸トンボやてんとう虫やトカゲくんたちも元気一杯である。

ウグイス君が、毎日ガーデンの木々にやって来て美しい声で鳴いてくれる。
今日も、あまりに近くで鳴くので、お客様がテープで流していると勘違いしたほどである。

二週間前に、二年ぶりに戻ってきた猫のシャガール君が
記憶が戻ったのか、2~3日おきに餌を食べに帰ってくるようになった。

ダヴィンチ君と鉢合わせになると、また喧嘩になるので
気を遣いながらの餌やりとなる。

小さい頃は、いつも一緒に寝て仲良しだったのである。
やはり雄同士 だから仕方ないのか。

ダヴィ君のほうが喧嘩が弱いのに、いつも飛びかかるのは彼である。
二匹とも此処にいて欲しいと思っているので、まずダヴィ君を去勢しようかと思案している。

・・・・・・・

ガーデンのあちこちでは、毎年増えてゆくマーガレットが咲き始めた。
タンポポやスミレがまだ少し咲いているのに。

ヤマブキは黄色い八重と白い一重との対照的な演出となっている。
クリスマスローズは沢山の種づくりをしている。

オオデマリやコデマリも爽やかに揺れている。
日陰では、スズランやスノーフレイクがまだ咲いている。

陽当りの良いところでは、キツネノボタンが群生し
ツツジが白と淡いピンクの花びらを揺らしている。

藤棚のフジが少しになったが、ヒバに絡んで伸びたフジが見事である。
桑の木の桑の実も、シカ君の攻撃にも耐えて成っている。

至るところに、カタバミが咲き誇ってナチュラルガーデンの趣を演出してくれる。
名前のわからない可愛い花たちもたくさん咲いて、美しいガーデンの日々である。

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by lampnosizuku | 2013-05-08 23:42 | garden

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昨日3日は、哲学舎のイベントであるピザ&ライブパーティーであった。
好天に恵まれたが、夕方からは少し冷え込んでストーブに火が入った。

当初18名の参加予定であったが、当日組が8名もいて26名の参加となった。
今回は、珍しくみな時間通りに集合した。

四時からの造形タイムは、木片を使ったオブジェ作りである。
スタッフのYさんがアドバイスするまでもなく、みんな結構真剣に創作していた。
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4時半頃から釜に火を入れ、5時頃から一気に15枚を焼き上げた。
YOKOさんの料理やドリンクを堪能しながら6時まで野外でのんびりであった。
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ずっと窯のお守りとピザを焼いていたので、肝心のピザの写真を撮ることを忘れていた。
焼き終わってから雰囲気だけでもと、煙を吐く窯の写真を・・・。
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みんなで後片付けをしてcafeに移動。  いよいよ自己紹介タイムである。
初めてパーティーに参加する人が沢山いたので、みんな興味深々であった。

夜に入り、かなり寒くなったのでストーブを2台炊く。
少し落ち着いたところで、いよいよドキドキライブの始まりである。

今回は、演奏者が少なかったが
初めての参加が数人有り、いつもとは違った雰囲気で新鮮であった。

一番手は、毎度お馴染みのKさんによるオカリナの演奏である。
何度やっても緊張するからといいながら、新曲を披露するあたりはさすがベテランの域である。
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二番手は、愉快なオジサンFさんのギター弾き語りである。
学生時代にバンドのヴォーカルとして鳴らした喉を、汗をかきかき披露した。
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三番手は、初参加のSさんによるバイオリン演奏初舞台。
師匠のAさんが手助けをしながらも、緊張の余り小さな音に。でも次回は大丈夫だと云っていた。
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前半最後は、AさんのピアノとTさんのヴォーカル&パーカッションである。
此処では初参加であるが、コンビを組んで10年くらいになるらしいから息はぴったりである。
透き通る声とフェイクの仕方には独特な印象が残った。
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そしてしばらく休憩タイム。 Kさんのシフォンケーキでティータイムである。

そして後半の始まりである。

後半一番手は、初参加のBさんによる懐かしい歌の披露である。
ミネソタの卵売りをシャンソン風に大人のムードで。でも半分以上の人はこの歌を知らなかった。
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後半二番手は、時々参加のジャズヴォーカリストSACHIEさんである。
ピアノ伴奏を柴田ようこさんにお願いして3曲。この場にも慣れたせいか安定感のある
歌い方であった。先が楽しみな歌い手でもある。
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最後は、おなじみ柴田ようこさんのステージである。
僕もベースで参加して、ちょっと大人の演奏を披露できたような気がする。

彼女の歌うsummer timeは絶品である。
何故かここでしか聴けないので、参加された方はラッキーであったと思う。
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彼女の作詞作曲をした「ふるさとはアジア」を
参加者と合唱して、ドキドキライブの幕を閉じた。
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最後は、いつものように全員で記念写真撮影である。
毎回思うのだが、いつの間にかみんなの顔が、素直ないい表情に変わっている。
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「今日は久しぶりに本当に楽しかった」と云って帰ってゆく姿を見ていると
パーティーの準備の疲れも癒されるというものである。

朝早くから手伝ってくれたスタッフには、本当に感謝である。
by lampnosizuku | 2013-05-05 00:20 | ivent