哲学舎という名の美術館館長が綴る草想ブログ


by lampnosizuku
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<   2013年 03月 ( 3 )   > この月の画像一覧


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この数日、寒暖の差が大きくなっている。
去りゆく冬が、名残を惜しんでいるのだろうか。

朝晩は、まだストーブがないと少し厳しい。
藤原岳には、まだ名残の雪が残っている。

一昨日あたりから、全国のあちこちで桜の満開情報が漏れてくる。
例年より一週間から十日あまりも早い。

あんなにも厳しい冬が居座っていたのに
春は一気にやって来てしまった。

三寒四温を楽しむ暇もなかったが
陽射しが暖かくなることは、理屈抜きでうれしい。

鳥や虫たちも喜んで飛び回っている。
草木たちも、この急な暖かさに追い付こうと忙しそうである。

ガーデンは日毎に緑を増している。
寂しかった色彩が、春色に輝き始めている。

ムスカリやクロッカスも生え揃っているし
スイセンはあちこちで自己主張している。

ヒウガミズキとトサミズキが透き通るような美しいイエローに染まっている。
ボケや沈丁花もつぼみをふくらませている。

バイモユリは、どこか西洋の雰囲気で咲いている。
しだれ桜はまだまだ蕾だというのに、山桜はもう咲き始めている。

いよいよ、ガーデンの草木たちがザワザワと賑やかである。
忙しいガーデンとの付き合いが、今年始まった。


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by lampnosizuku | 2013-03-24 22:29 | garden

ウグイスの初鳴き


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なぜか春先は、毎年のように電気製品が故障することが多い。
電球は切れるし、ブレイカーは落ちるし、パソコンは調子が悪くなるし・・・

昨日などは、なぜか車のバッテリーが急に寿命になるし・・・。
それもこれも、今年の春の寒暖の差が激しすぎるからかもしれない。

春分を前にして、夏日が二度も観測されるなんてことは
もちろん観測史上初めてのことである。

この温度差や気圧の変化は、老人や病人にとっては大変なことである。
対応を誤れば命取りになりかねないからである。

歳をとると、単純に春を喜んでいるわけにもいかなくなるから
複雑な気持ちにもなる。

さて、ガーデンの花木たちは、この温度差をどう表現しているのであろうか。
一昨日と昨日の暖かさで、梅が一気に七分咲きとなった。

しだれ桜の蕾はまだまだ硬いままであるが
さくらんぼの花が一気に咲いてしまった。

クロッカスやハナニラなどが顔を覗かせ
チューリップの芽が大きく背伸びを始めた。

スイセンはガーデンのあちこちで風に揺れている。
レンギョやユキヤナギも芽を膨らませている。

ヒマラヤユキノシタが今年も淡いピンクで咲いてくれた。
バエツ植えの3年目の花かんざしが、今年も沢山花をつけている。

今ガーデンには、10株くらいのクリスマスローズが植えてある。
地植えのものは、普通の単衣のものばかりである。

クリスマスローズは僕が30年前から好きな花である。
ここに引っ越してから、クリスマスローズを初めて地植えで楽しんでいる。

ここ数年は、クリスマスローズにもいろんな品種が出回っていたのは知っていたが
余りの値段の高さに、欲しくても全く手が出せないでいた。

しかし、縁とは不思議なものである。
あのクリスマスローズ栽培で有名な横山園芸の横山直樹さんから
数日前にクリスマスローズを11鉢寄付していただいた。

いきさつは、今年の1月にスタッフのYさんのお父様が他界されたのであるが
お父様が剣道の師範をされていた時の生徒さんが、横山直樹さんだったという関係で
葬儀の席でYさんとお話をされたようです。

その折に、Yさんが哲学舎のことをお話しさせていただいたようで
それならということで、哲学舎に寄付をして下さったというわけである。

届いてびっくり。
珍しい品種ばかりである。高価なものみたいである。

何とか大切に育てて、来館者のみなさんに
毎年楽しんでいただけるよう頑張りたいと思う。

来年の春先のガーデンは、20株ものクリスマスローズで
美しく優しい世界に変身していることであろう。

この暖かさで、早くもウグイス君が初鳴きである。

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横山園芸のクリスマスローズたち

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by lampnosizuku | 2013-03-20 22:49 | daily

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数ヶ月続いていた、零下の朝がやっと終わった。
今朝は、やっと一度になった。

陽射しは、昨日から急に眩しさを増し、春を運んでいる。
肌をすり抜ける風も、少し心地良い。

一週間前まで少し残っていた雪も、すっかり解けてしまった。
見事だった藤原岳の雪化粧も、お色直しに入っている。

まだまだ夜中は火が恋しいが、確実に春がやって来ているのがわかる。
啓蟄に合わせたかのように、小さな虫が飛び始めた。

水仙も蕾を膨らませているが、チューリップたちは、まだ芽を出していない。
モンシロチョウに会えるのは、もう少し先になりそうである。

とにかく厳しい冬が終わりそうで有難い。
こんなにも春を待ち望んだことは、ここに来て初めてである。

昨日6日から、哲学舎の今年が始まった。
いよいよ九年目のスタートである。

多くの方たちの温かい支援のおかげで
何とか、ここまで持続することが出来ている。

採算にはまだ程遠いが、それでも少しずつ前進はしている。
有難いことに、哲学舎の認知度や評価も、それなりに出て来ていると思う。

初心を忘れず、あせらずゆっくりと前進したいと思う。

・・・・・・・・・・・・

昨日からフキノトウが顔を出している。
スイセンも元気さを増している。

クリスマスローズやスノードロップも気持ちよさそうである。
今朝、クロッカスの一番星が咲いた。

オオイヌノフグリも地面に模様を創っている。
木々たちの芽もふっくらと。

鳥たちも春を待ち望んでいたのだろうか。
美しい鳴き声でささやき始めた。

三寒四温には、まだまだであるが
ウグイス君の初鳴きが待ち遠しい頃となった。

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by lampnosizuku | 2013-03-07 21:02 | daily