哲学舎という名の美術館館長が綴る草想ブログ


by lampnosizuku
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9月30日に予定していたお月見パーティーは、台風17号の来襲により延期致します。
10月28日の日曜日の十三夜のお月見に変更します。

・・・・・・・・・・・・

昨日から、仕入れやら下準備を始めていたが
どうやら台風の影響は避けられそうにないので、今回は延期することにした。

みんなも心配して問合せて来る。
今日の時点では、大丈夫のような気がしていたが、前回の雨で地盤が緩んでいる。

心配しながらの開催よりも、安心して楽しくやりたいものである。
今、気象庁のHPで予測を見ているが、延期して正解のようである。

仕入れた肉類は冷凍保存が効くが
野菜たちは早めに食べるしかない。

と云っても、なにせ量が量である。
スタッフで分けても余りある。
まぁ、僕は野菜が大好きであるから、4~5日はいけるが。

過去、イベントが中止延期になったのは、今回が初めてである。
雨の中でのピザパーティも敢行したし、雨の中のホタル観察会も敢行した。

だが、大型の台風相手では何とも致し方ない。
晴れ女の神通力も今回ばかりは・・・。

・・・・・・・・・・・・

お彼岸が過ぎ、季節は本格的な秋に突入である。
日中はまだ陽射しがきついが、夜ともなれば気温は一気に下がる。

朝の気温は、15度まで下がり始めている。
そろそろ毛布が恋しくなる頃となって来た。

毎年、彼岸に合わせて律儀に咲いていた彼岸花が
今年は二日遅れで咲き始めた。

おかしな気候だと云われていても
彼岸花だけは、本当に律儀である。

冷え込みにつられて、ガーデンも秋色に染まり始めている。
ケヤキはいち早く黄葉し、落葉を始めている。

ムラサキシキブは色彩を濃くしているし
水引は鮮やかさを増している。

コスモスはそろそろ種づくりに忙しくなる。
シオンが満開となり、アメジストセージも咲き始めている。

シュウメイギクが今年は鮮やかである。
日陰では、何故だかシソの葉が背丈を伸ばし、おまけに花まで咲かせている。

種から育てたカラスウリが15個くらい実を付けている。
サンキライは種を蒔いたが、その気はないみたいである。

風は爽やかに吹き、空も随分高くなって来た。
ヒヨドリやメジロのつがいがやって来たり、アキアカネが飛び回ったり・・・。

穏やかな陽気に誘われてか、ダビンチくんの食欲も旺盛である。
快晴の中、木陰でのんびり昼寝とは、しあわせな猫である。

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by lampnosizuku | 2012-09-28 23:38 | ivent

天高く・・・一気に秋が


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朝の気温が20度を下回っている。
湿度は65%とかなり過ごしやすくなってきた。

ガーデンで草抜きをしていても、あまり汗をかかなくなっている。
この時期は、イネ科の草たちが元気一杯で、一日で背丈を伸ばす。

オオバコやつる性の草たちも、元気一杯に暴れている。
毎朝一時間は、草抜き太郎に変身を余儀なくされるが仕方がない。

朝露がかなり下りているので、四つん這いにはなれない。
しゃがみながらの作業となるが、やはり無理がくる姿勢である。

秋の花たちが、一斉に咲き始めたので
ガーデンの色彩が秋色に変化し始めている。

晩夏から初秋へ・・・。

水引は至るところで鮮やかに咲いているし
白い水引も、やっと二本だけ咲いてくれた。来年はもっと増えて欲しいが。

キク科の花たちも、赤とんぼに応えるように花開き
コスモスはミツバチ君たちのために、たくさん咲き始めた。

秋の七草たちが終わりを告げ
彼岸花の開花を待つばかりとなった。

今朝、偶然にも名も知らぬチョウの交尾に出くわした。
変わったチョウがいるなと近づいたら、二匹だったのである。

夏の花たちも、種を作るのに忙しそうであるし
山鳥たちも巣づくりに精を出している。

蜘蛛くんたちは、冬に備えて網を張り巡らせている。
取り除いても、たった一日ですぐに張り替えるから、毎日のように僕が網にかかる。

森の生きものたちは、冬を先取りして準備に忙しそうである。
僕も、そろそろ冬に備えて、身も心も衣替えのときかもしれない。

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by lampnosizuku | 2012-09-21 22:20 | daily

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今日17日は敬老の日であった。
暫く前までは、9月15日と決まっていたので覚えられたが。

国民の休日とやらが、日にちではなく連休となるように変更されてから
悲しいかな、祝日の日が覚えられなくなってしまった。

情緒感たっぷりであった祝日が、単なる休みの日となり
味気ない一日となってしまったのは、残念でならない気がする。

名前が付けられた祝日には、それなりの意味合いと情緒があったであろう。
その日を迎えて、少し思索に耽るということもあった気がする。

例えば、今日のような敬老の日とは何か。
単に、老人を無条件に敬えということではなかろう。

子供の頃、僕にはじいさんやばあさんがいたが
単純に、お年寄りは尊敬すべき存在だと教えられていたし、それが当たり前であった。

お年寄りは、みんないい人ばかりだと思っていたのである。
しかし、自分が歳を重ねてゆくにつれ、現実は見えてくる。

ましてや、自分が高齢者の仲間入りをする歳になって
我が身を振り返れば、尊敬されるに値するかは、実に疑わしい。

周りを見渡しても、それに値する存在は希少である気がする。
もちろん、尊敬とは何か?という問いがあるが。

統計によれば、現在の日本で、100歳以上の老人は5万人を超えているらしい。
きんさんぎんさん以来、そんなことは気にも止めなかったが、驚きの数字である。

確かに長寿は素晴らしいことかもしれない。
ただ、尊敬に値するかどうかは、その生き様や哲学を見聞きしなければ無理であろう。

老いだけを敬うのではなく、老い続けることによって生み出されてゆく哲学や生き様が
その対象となるのではないかと思う。

現実を見渡せば、確かに考えさせられてしまう。
老いれば、みんなが性格やモラルや思想が熟成するわけではないであろう。

我が身を振り返ってみても、どうやら、人間の性格や感受性は若い頃からあまり変わらないらしい。
だから、経験を通して、老いと共に人生の価値観や処世術を深めてゆくしかない。

何を学び、何を思考し、何を表現し、何を信じ、何を実践してきたか?
そして、実践しようとしているのか?

それが問われている。
それを、他者は感じとり、読み取るのである。

老いることは、肉体の死に向かって進むことである。

死を意識してこそ、というよりは、死を意識しなければ生まれない哲学があるであろう。
それは、肉体の死後も、他者の内に意味あるものとして生きつづける可能性のあるものとなる。

僕は18歳の頃から、死生観について自分なりに考えてはきたが
病気や事故や予期せぬ出来事が起きるたびに、ある意味で考えが進化させられてきた気がする。

進化、つまり思考がどんどん単純になってゆくのである。
生老病死という当たり前のサイクルの中で、今という時を生かされているのであると。

生かされているのには、誰にでも、必ずや何らかの意味があるのだと。
それを自覚しつづけることが、人生かもしれない。

その意味に、優劣はないと思う。

・・・・・・・・・・・・

台風の余波で、朝から突風が吹いたり、雷雨があったり
おかしな天候が続いている。

しばらく残暑が厳しかったが、明日からは台風一過涼しくなるであろうか。
咲き始めたコスモスが、この強風で大分やられてしまいそうだ。

ガーデンの花木たちは、秋の準備で忙しそうである。
シロシキブやムラサキシキブが枝葉を拡げて咲いている。

シュウメイギクも鮮やかに咲いた。
芙蓉も一輪咲いているし、露草はあちこちで。

日陰では、植え替えしたシュウカイドウが可憐に咲いている。
シオンやオシロイバナも待ちかねたように咲いている。

いよいよ秋も本番間近になって来た。
30日の満月には、「お月見パーティ」が開催される。好天を祈るばかりである。

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by lampnosizuku | 2012-09-18 00:13 | daily

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昨日は各所で暑さがぶり返し、真夏並みの残暑となった。
ここでも気温は25度まで上がり、湿度が高かったせいか蒸し暑い一日であった。

しかし、夕方辺りからは気温が下がり始め
8時ころには、すっかり涼しくなり、窓を開け放して寝ると風邪を引きそうになる。

今日などは、天空にうろこ雲が現れ、空が澄んでいることがわかる。
飛行機雲も見られるようになり、空は秋の気配がいっぱいである。

昨日辺りから、ツクツクホウシも姿を消した。
バトンを受け継いだのは、赤トンボたちである。

一体何処からやって来るのであろうか。
数え切れないほどの多さで、乱舞している。

羽が光を反射して、茜色に染まったとき
紅葉をイメージせずにはいられないほどの、美しさである。

夜ともなれば、ガーデンではムシ君たちの大合奏が始まる。
ムシライブは7時くらいから3時間ほど続く。

近くに佇んでいると、うるさいくらいに賑やかである。
だが、無心になって耳を澄ませていると、なぜか眠くなってくるのは何故であろうか。

コスモスたちも少しずつ咲き始めている。
これからは、毎日のように夏が去り、秋が膨らんでゆく。

サルスベリが満開となって、散り始めている。
オシロイバナやシオンも咲き始め、秋の演出に一役買っている。

「ばあちゃんの布あそび展」も、2日に中日新聞に掲載されたおかげか
ボチボチの出足となった。

今日は、CTYの取材もあり
11日(火)の午後6時から放映されるという。有難い話である。

北山さんの作品は、興味のあるなしに関わらず一見の価値ありと思う。
技術の巧拙ではなく、表現とは何かを考えさせられる作品である。

多くの方に観ていただきたい。

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by lampnosizuku | 2012-09-06 22:33 | daily