哲学舎という名の美術館館長が綴る草想ブログ


by lampnosizuku
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小春日和というには、暖か過ぎる一日である。
ストーブなど全く必要としない。 少し汗ばむほどである。

早くも、明日から師走が始まる。
気温のせいなのかもしれないが、実感が湧かない。

近年、毎年のように天候の異常さが目立つ。
今年は特に、放射能のことが頭をかすめるせいか、少し落ち着かない。

状況は、どれほど改善したのであろうか。
残念ながら、マスメディアからの情報のみでは、真実を知る術もない。

人智が問われている。
人間の尊厳とは何かが、問われている。

恐らく、来年はもっと深刻な状況が展開するはずである。
他人事ではない・・・日本人のすべてが立ち向かわなければならない問いに直面するであろう。

災い転じて福と為せるのであろうか。
正に、否応なく哲学することを強いられる新年が近づいている。


・・・・・・・・・・・・

哲学舎の周りの山々は、見事な色彩を放っている。
水彩というよりは油彩の輝きに近い。

森の落ち葉も、その量を増している。
ふかふかの感触は、その上を歩く者にしか味わえない贅沢である。

落ち葉たちは、静かに時間をかけて土に還ってゆく。
昔は、人間も死を通して、土に還らせてもらっていたものだが・・・。

クリスマスが近づいている。
哲学舎でも、少しだけ演出しようと、あるものでディスプレイ。

やはり、クリスマスは良いものである。
みんな誰もが、その日だけは、サンタさんになることが出来るのだから・・・。

僕は、一年中サンタさんでいられるようにと、心がけているのだが・・・。
まだまだ、修行が足りないようである。

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by lampnosizuku | 2011-11-30 23:32 | daily

初雪が舞う


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今年の秋は、いろいろ大変なことが起き過ぎる。
その都度対処に終われ、疲労だけが溜まって行く。

一昨日には、とうとう風邪を拾ったらしい。
熱が出て節々が痛いが、睡眠を取って乗り切るしかない。

パソコンが最悪状態で、2週間も更新が出来なかった。
ガチャガチャいじってみたが、素人には無理らしい。

モデムもすぐに切れるし、寿命かもしれないが
余裕のない時期だから、だましだまし使うしかない。
今日は調子がいい方なので更新出来そうである。

山は、すっかり秋色に染まっている。
冷え込みは、日に日に厳しさを増している。

一昨日、ここでも初雪が舞った。
藤原岳は、ほんの少しだけ雪化粧である。

ガーデンの花木たちも、冬支度に忙しそうである。
なぜか、ボケが又咲いているのには、驚くしかないか。

スイセンたちが、早くも顔を覗かせている。
クリスマスまで、あとひと月である。

北山さんのキルト絵画の展覧会には、リピーターの方が多い。
皆さんの喜ぶ姿を拝見していると、肩の荷が少しだけ軽くなる。

哲学舎のやガーデンの雰囲気も、気に入ってくださる方が増えて来た。
七年目にして、やっと認められ始めたのがうれしい。

自然相手の生活である。
コツコツと彼らの摂理に学びながら、ゆっくり歩んで行こうと思う。

身体がしんどくなったので、このあたりで・・・。
うまくネットワークが動いて更新できますように。

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by lampnosizuku | 2011-11-24 23:19 | daily

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立冬に合わせるかのように、朝の冷え込みが厳しくなっている。
今日の雨は静かだったが、冷たさだけは冬のものであった。

冷え込みが進むに連れて、なぜか、いろいろなものが故障してゆく。
パソコンはずっと調子がおかしいし、電気製品は寿命を終えてゆく。

今日などは、雷も鳴らないのに、ブレーカーが落ちた。
原因が解らないので、中電に問い合わせて原因が判明した。

外回りの配線に異常があるということであった。
おかげで、センサーライトが全滅である。

工事代金が高くなりそうなので、しばらくは闇夜を楽しむことにする。
クリスマスまでには、何とかするつもりでいるが、どうなることやら。

極めつけは、愛車のマークⅡバンが、とうとうご臨終となったことである。
ひと月前に、ダイナモが壊れ修理したばかりだというのに、残念なことである。

20年間も良く働いてくれたパートナーであった。
彼なくしては、ここの工事は捗らなかったのである。

満身創痍であったが、実に良く働いてくれた。
廃車に出す前に、感謝の気持ちを込めて、きれいに掃除をして見送った。

ここでは、車なしの生活は無理なので、新たなパートナーを探すことに。
買い求める資金もないので、マークⅡバンをくれたY君に、ダメモトで電話する。

天はまだ、我を見捨てずである。
偶然にも、Y君の愛車カローラワゴンが車検切れで買い換えるということであった。

有難いことに、二つ返事でカローラワゴンをもらことになった。
15年物の熟成カローラである。 車検は半月分しかないが、とにかく車代はタダである。

おかげで、ここ一週間余り、車を名古屋まで取りに行ったり
廃車の手続きやら、名義変更のために津市の久居まで出かけて行ったりと、バタバタしていた。

来週は車検を受けることになる。
3社から見積もりを取り、良心的で信用度の高い三重トヨペットに決める。

タイヤは耐用年数を過ぎており4本とも交換せねばならない。
古くなった部品の交換もかなりある。

予定外の大幅な出費となりそうだが、こればかりは致し方ない。
また、しばらくの間は緊縮生活を余技なくされるが、これも修行と思うことにする。

・・・・・・・・・・・・

冷え込みが進むに連れて、山肌が毎日のように色彩を変えてゆく。
ガーデンのケヤキは、紅葉も終わりを告げ、落ち葉となって芝生を染めている。

美術館の壁を伝うツタも、真っ赤になった葉を、風に任せて散らせている。
ノイバラの実は、鮮やかに赤く染まったままである。

草むらから、沢山のキチジョウソウが顔を覗かせている。
リンドウが白い花を咲かせたし、白菊がいっぱいに背伸びをしている。

イチゴノキが、スズランのような淡い白色の花を付けている。
ローズマリーが木陰で咲いている。

テイカカズラが、サヤエンドウのような種を付けて、みんなを驚かせている。
なぜか、ボケが一輪咲いている。

冬の使者スイセンが、早くも小さな芽を吹き出し
数日後には咲き出しそうな気配である。

いよいよ秋本番である。

・・・・・・・・・・・・

うれしいニュースをひとつ。
男の隠れ家という雑誌があるが、その別冊で「言霊」という本が11月1日に出版された。

当館が少し大きく紹介されているので、興味のある方は是非ご覧ください。
全国紙に紹介されるのは初めてのことであるが、苦労が報われるうれしい出来事である。

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by lampnosizuku | 2011-11-11 23:14 | daily

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焚き火をしたくなるほど、朝は冷え込むようになって来た。
しかし、昼間は秋晴れが続いているせいか、気持ち良く過ごす事ができる。

「ばあちゃんの布あそび展」も、昨年よりは来館者が増えている。
二度三度とリピートされる方も多く、北山さんのキルト作品の魅力は相当なものである。

厳しい状況が続いている当館にとっては、有難い作品展となっている。
それにしても、キルトの愛好者の多さには驚くばかりである。

期間中の来館者の平均年齢は、おそらく70歳くらいである。
87歳という高齢の方の来館もあった。

リピートされる方の多くが、ガーデンや美術館の雰囲気を
気に入って来て下さるのが嬉しい。

最近は、お弁当持ちでゆっくり過ごされる方もちらほら増えて来た。
やはり、空気の美味しい野外でのランチは、開放感と満足感があるらしい。

7年目にして、やっとガーデンが話題になり始めた。
ゼロからのガーデン造りである。 やはり最低でも10年はかかるであろう。

自然との付き合いは、焦ったところで何も進まない。
彼らのルールやペースに合わせて、教えられてゆくのである。

今年は、早くも山茶花が満開となっている。
種から育てたカラスウリも、昨年より沢山の実を付けた。

ヒイラギがかわいい白い花を付けているし
ツワブキが見事な花を咲かせている。

イバラの実も、真っ赤に染まっている。
小春日和のせいか、タンポポやキンシバイがちらほら咲いている。

リンドウが今年も咲いてくれたし
セージは、相変わらず元気なままである。

コスモスやハギたちは、その役目を終え種作りに忙しい。
秋から初冬へと、ガーデンも色彩を変えつつある。

ケヤキはすっかり紅葉し、その葉を落とし始めている。
ツタも見事に赤く染まり、秋を演出している。

山肌は、日毎にその色彩を変えてゆく。
紅葉シーズンの始まりである。

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by lampnosizuku | 2011-11-03 23:39 | daily