哲学舎という名の美術館館長が綴る草想ブログ


by lampnosizuku
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23日は、芸術の森マフィーのクリスマスパーティであった。
朝から冷たい雨が降っていたが、昼前には青空が拡がり始めていた。

冬の山の天気は、本当に気まぐれである。
4時頃から、曇り空の中で始めた造形プログラムが進む中、急に冷たい風と雨がやって来た。
幸い小雨であったので、焚き火を囲んで続行することが出来たが
全員参加とまではいかなかっのが、少し残念である。

スタッフの造形作家Yさんの準備の下、ウラジロや唐辛子、稲の穂や杉の葉
水引など、自然素材を使っての制作であった。
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夕方5時頃には、20数名が参集し、いよいよパーティが始まる。
先ずは、恒例の自己紹介からである。

各自、名前の紹介の後、「もしも私がサンタなら?」という設問に真剣に答えていた。
子どもたちの想いは、いつも純粋である。平和や非戦や愛を語る。
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大人たちも、この設問に関しては、純真さを取り戻すようであるから意味がある。

自己紹介が終わり、いよいよ会食となった。
料理担当は、毎回ボランティア参加のYOKOさんとスタッフのYさん、そして僕が少しお手伝いである。

今回は、14種類とメニューが多く、仕込みと調理が大変であった。
時間に追われたが、二人の頑張りで、何とか間に合った次第である。

差し入れのシフォンケーキやお菓子や果物などもあり、みんな満足していたようである。

満腹になったところで、ドキドキライブの始まりである。
最初に、全員でクリスマスソングを合唱する。
「赤鼻のトナカイ」を輪唱で実験してみたが、なかなか楽しいものであった。

一番手は、初ステージのMi君のウッドベースと僕の初ピアノ演奏による枯葉である。
二人とも緊張していて少し間違えたが、温かい聴衆に救われて無事に終える。
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二番手は、Maさんのリコーダー演奏である。
この日のために、猛練習した甲斐があった内容であった。
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三番手は、H君によるクラリネット独奏。
一年前に比べると、堂々としていて音色も良く、なかなかの腕前になっていた。
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四番手は、毎回参加のKaさんによるオカリナの独奏である。
音色が格段によくなり、音楽を愛する想いがにじみ出ていた演奏であった。
Kaさんは、視覚障害者のために朗読ボランティアをしてみえるが
「その後のウサギとカメ」を急遽ぶっけ本番で朗読してくれた。
情感たっぷりの間の取り方が、さすがであった。
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五番手は、JuさんとHiさんのギターと歌と楽しいMC。
往年のザピーナッツを思い出させてくれた、楽しいステージであった。
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ここで、ひとまず休憩タイムとなった。
追加の料理やドリンクで、和気あいあいの時間が流れている。

ドキドキライブ後半の一番手は、Iさんの手品から始まった。
みんなが歌うBGMに合わせて、軽快なテンポで進んでゆく。
ハラハラしながら見ていたが、準備や練習が大変だろうにと、思わずにはいられなかった。
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後半二番手は、Imさん夫妻によるDUO。
旦那さんのギターで奥さんが歌うという、うらやましい光景にあんぐり。
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後半三番手は、ImさんとUtのさんの「つくしんぼ」というバンド演奏である。
二度目の参加であったせいか、落ち着いたステージを展開し
美しいハーモニーを響かせていた。 アンコールの声がかかり嬉しそうであった。
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後半四番手は、初参加のUmさんの歌曲独奏である。
初顔合わせのピアノのSuさんと、当日に音合わせをする念の入れようである。
歌が始まってみんなびっくりである。 声楽科を卒業したのかと思わせるほど声量がある。
クリスマスに相応しい「ホーリーナイト」を熱唱してくれた。
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後半五番手は、毎回参加のピアノのSuさんと僕のベースである。
Suさんは、毎回新しい曲を演奏してくれる。 JAZZを勉強し始めて3年になろうとしているが
アドリブもコピーからオリジナルに変化しているのが、頼もしい限りである。
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そして、最後の出演者は、名古屋から駆けつけてくれたギターの弾き語りSさんである。
20代の頃、一緒にバンドを組んでいたこともあり、気心知れた演奏となった。
「ホワイトクリスマス」を歌ってくれたが、とても渋い歌声と雰囲気で楽しませてくれた。
〆は、恒例の「聖者の行進」を、みんなの手拍子で合唱して、ライブを無事に終えた。
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いよいよ、待ちに待った、サンタさんの登場である。
「サンタのおじさんやってくる」を合唱する中、なんと登場したのは
女性サンタ「サンタマリア」さんであった。

臨月のお腹を抱えて、元気に登場したのには、みんなびっくりするやら笑えるやら。
「サンタマリア」さんの挨拶も楽しい駄洒落に富んだものであったせいか、ムードは上昇してゆく。
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そして、サンタさんとのジャンケンゲームの始まりである。
ジャンケンに勝った人から、一人ずつプレゼントを選ぶという嗜好である。

今回のプレゼントは、Kaさんをはじめとして、かなり高価なものが寄付されていた。
みんな真剣そのものである。

二十数回も負け続ける人たちの顔を見ていると、少し胸が痛んだが
残り物には福があるである。 
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20分近くも、臨月のお腹を抱えてジャンケンしてくれた「サンタマリア」さんには
申し訳ない気持ちであったが、無事に最後まで勤めを果たしてくれて、感謝である。

先ほど、「サンタマリア」さんから、無事にイエスを出産したと連絡があり
胸を撫で下ろしているところである。

プレゼントが行き渡ったところで、全員で記念撮影である。
来た時に比べ、みんなの顔が本当に穏やかな温かい笑顔に包まれていたのが
僕への何よりのプレゼントであった。

手伝ってくれたサンタさん、差し入れをくれたサンタさん、ライブをしてくれたサンタさん
パーティに参加してくれたサンタさん、そして、みんなの心の中に棲んでいるサンタさんに

「ありがとう!サンタさん!」
by lampnosizuku | 2010-12-27 02:21 | ivent

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今冬一番の寒気団がやって来ている。
夕方からの冷え込みが身に染みる。

今、部屋の中で1度である。
おそらく外は、0度以下であろうか。

電気カーペットに炬燵でも、手がかじかんでしまう位である。
なぜか、隙間風の入る僕の部屋では、吐く息が白い。

冬至を一週間後に控えて、いよいよ冬本番である。
この調子だと、今年は大雪に見舞われそうな気配である。

今年は、歳のせいなのか、年初から身体のあちこちを痛めている。
膝と足の付け根は、ほとんど痛みが治まったが
両肩と左の二の腕は、半年経っても以前痛いままである。

この寒さのせいで、余計に痛むから困ったものである。
かゆい背中に手が届かないので、孫の手を入手して世話になっている。

リハビリを兼ねて筋トレに励んでいるが
まぁ、温かくなるまでは致し方ないと諦めている。

・・・・・・・・・・・・

いよいよ、クリスマスまであと一週間余りとなった。
マフィーのクリスマスパーティは23日である。

準備に取り掛かってるが、これからが大変である。
しかし、みんなの喜ぶ顔を思い浮かべると、元気も出てくるから不思議である。

クリスマスパーティも、今年で7回目となる。

クリスマスパーティでは、いつも、自己紹介を兼ねて
「もしも私がサンタなら・・・」という設定に答えてもらうようにしている。
毎回、子どもからお年よりまで全員に答えてもらう。

大体やさしい意見が多いのであるが
不思議なことに、大人の方が現実的な発想をすることが多い。

子どもたちの方が、普遍的なやさしい発想をする。
「戦争のない世界をプレゼントしたい」とか「困った人を助けたい」とかである。

大人になるにつけ、サンタの存在が夢物語になってゆくからであろうか。
そんな大人たちの発想を、少し寂しくも思うが、せめて子どもたちの前では
夢のある世界を語ってほしいものである。

大人になったって、誰の心の中にもサンタが棲んでいることを
僕は信じている。

そのことを、思い出してほしくて
「もしも私がサンタなら・・・」と、問いかけているのであるから・・・。

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by lampnosizuku | 2010-12-17 00:35 | daily


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ジョンレノンが凶弾に倒れてから、今日で30年が経つ。
あの日の衝撃は、今でも記憶の中で鮮明に生きている。

彼のナチュラルなメッセージが、人種や国境を越え
当時の世界中の人々の心の中に、自然に溶け込んでいったのは事実である。

その影響力を、心底恐れていたある勢力が
一人のファンを洗脳し、彼を暗殺させたことは容易に想像がつく。

20世紀において、世界中に平和に対する影響力を発揮した芸術家を挙げるならば
彼が第一人者ではなかろうか。

もしも、ジョンレノンが今も生きていたら(70歳である)
どんな生き方やメッセージを発信していたであろうかと思うと・・・。

少なからずも、ジョンレノンのメッセージを受け取った者の一人として
彼の夢を、少しでも前に進めることに、微力を尽くしたいと思う。

・・・・・・・・・・・・

今夜は、ひとり静かにイマジンを聴いている。

僕の好きな歌詞の和訳を、ここに紹介しておく。
今は亡き忌野清志郎が歌った「イマジン」である。

・・・・・・・・・・・・

天国は無い ただ空があるだけ
国境も無い ただ地球があるだけ
みんながそう思えば簡単なことさ

社会主義も 資本主義も
偉い人も 貧しい人も
みんなが同じならば
簡単なことさ

夢かもしれない
でも その夢を見てるのは
一人だけじゃない
世界中にいるのさ

誰かを憎んでも 派閥を作っても
頭の上には ただ空があるだけ
みんながそう思うさ
簡単なこと

夢かもしれない
でも その夢を見てるのは
一人だけじゃない
世界中にいるのさ
by lampnosizuku | 2010-12-08 23:16 | daily

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芸術の森マフィーでは、毎年12月1日からクリスマスの飾り付けをしている。
昨年までは、等身大のサンタさんを中心にディスプレイしていたが
今年は、六十肩で腕が思うように動かないので、小物たちを飾りつけることにした。

スタッフのYさんに、かわいらしいオブジェを沢山作ってもらった。
森にある自然素材などを利用しての、クリスマスオーナメントである。

昨日と一昨日であちこちに飾ってホッとしていたら
昨夜からの台風並みの荒天である。

今日の午後には、最大瞬間風速が25Mくらい吹いた。
道路脇の、杉の若木が折れたくらいの激しいものであった。

ガーデンにディスプレイしたものたちは、ほとんどやられてしまった。
明日は修復作業に追われそうである。

それにしても、今年の異常気象は秋で終わったと思っていたのに
どうやら冬もおかしくなりそうである。

5年前の大雪が、再びやって来そうな気配である。

・・・・・・・・・・・・

Yさんと一緒にしている、名古屋でのディスプレイの仕事も
体力的にきつくなって来たので、今年から近場に売り込みを始めた。

だが、やはりこの辺りでは、ディスプレイに関しての認知度は芳しくない。
6店舗ばかり当たったが、すべて反応なしであった。

ターゲットを替え、桑名の人気店や繁盛店に営業に出かけた。
幸いにも、その中の人気の一店舗が仕事を依頼してくれた。

陽だまりの丘にある、カフェフラワーさんである。
ここは、桑名でも一番人気というカフェである。

Yさんと一週間の間集中して、製作にあたった。
先週の日曜日にセッティングを終えたので、機会があったら訪ねて欲しい。

・・・・・・・・・・・・

哲学舎のクリスマスパーティは23日である。
こころ温まる、想いで深いパーティになるよう、明日から準備に取り掛かる。
みなさんのご参加をお待ちしています。

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by lampnosizuku | 2010-12-03 22:50 | daily