哲学舎という名の美術館館長が綴る草想ブログ


by lampnosizuku
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冬支度が始まる


ここしばらく続いていた爽やかな秋も、昨日からの急な冷え込みに驚いているようだ。
今朝の気温は12度である。 夜中に寒さで目が覚め、毛布を引っ張り出す始末。
まだ九月だというのに、冬が急いているのか。
近年は異常気象続きだから驚きもしないが、実りの秋が異変を起さねばと心配になる。

昼間でも涼しさを通り越して寒いと感じるようになった。
今日から冬支度をすることにした。 コタツも出してセット。ストーブは掃除する。
夜になって一段と寒くなったので、コタツに入ってブログを更新中である。

数日前、横浜のNさんから秋海棠とキンシバイの苗が送られたきた。
Nさんは、当初から芸術の森マフィーを遠方より支援してくださる有難い会員である。
花好きのNさんの庭には、沢山の美しい花木が育っているようである。
一緒にターシャの絵葉書が送られてきたが、きっと、ターシャのように花を愛して焦らず
ガーデン造りに励めというメッセージだろうと思う。 

仔猫のシャガールとダビンチも、そろそろ生後5ヶ月になる。
日に日に成長が著しく、来た頃よりふたまわりくらい大きくなった。
好奇心も旺盛だが、昼間は外でのんびり遊んでいる。
寝るときは別々だが、昨夜は寒かったのか二匹一緒に抱き合って寝ていた。
仔猫にとっても、初めての厳しい冬が迫っている。

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by lampnosizuku | 2008-09-28 23:32 | garden

心配した台風も


昨年のように、この辺りを台風が通過すると、ガーデンの花たちが一斉にやられてしまう。
13号台風が三重県に接近した時は、とても心配であった。
南部の尾鷲では800ミリもの雨量であったが、ここは何とか直撃を免れた。
コスモスが数本倒されたくらいで、大きな被害にはならなかったのは幸いであった。

地理的に、日本が台風の進路にあたることは避けられない。
どんなに科学が進歩しようと、自然の猛威の前にはなす術がない。
可能な自衛策を取ることしか方法がないが、あとは祈ることぐらいしかできない。
地震や台風だけは、自然との共生の範疇を超えた突発事故のようなものである。

雨は植物や農作物にとっては有難いものである。
しかし、それにも程度という問題がある。
これがけ長雨が続き、雨量も度を越すと、有難さを通り越して恨めしくなる。
何事にも適度であることが肝要だが、自然の摂理は人間の推量をはるかに超えている。
地球にとっては、地震も台風も不可欠な事象であろうから、間借りしている人間は
ただただ耐え忍ぶしかない。

ここ最近、町おこしなどで祭りの再興が盛んであるが
神事や祭事や農に関する祭りの意味を、本来的に捉えなおす必要があるとも思う。
人間には、せいぜい自然と折り合い、自然の神に祈ることくらいしかできないからである。
田舎で生活していると、アニミズムの神聖な感覚が分かるような気がする。


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by lampnosizuku | 2008-09-22 00:03 | daily

二週間も降り続いた雨がウソのように晴れ上がり、好天が続いている。
空にはうろこ雲や飛行機雲が現れ、気持ちの良い風が吹き抜けてゆく。

パソコンの調子が落雷以来芳しくなく、正直参っている。
もう寿命かもしれないが、買い換える余裕もないので、騙し騙し使うしかない。
そんな訳で久しぶりの更新となった。

急に涼しくなってモグラガーデンの草花たちも、主役の交代が続いている。
秋の七草である萩が、あちこちで咲き乱れている。
紫式部も淡い紫の玉スダレが鮮やかである。
風船かずらは、もう種作りに忙しそうである。 水引は背丈を一杯伸ばしている。
今日は一斉に彼岸花が花開いた。 ドームの葛は淡い紫の花を咲かせ妖しい色香を
放っている。 うれしいことに、三年目の柚が初めて実を付けた。

無数の赤トンボも急に少なくなり、唐辛子の様なアキアカネが飛び始めた。
夜ともなれば、虫たちの大合唱である。 これが意外と大きなボリュームである。
季節は、いよいよ秋本番である。

今宵は仲秋の名月である。 うす曇であるが、美しい満月がいま輝いている。
哲学舎の「お月見」は、後の月・十三夜とも云われる来月に行う。
今年の十三夜は十月十一日だが、パーティは十二日の日曜日に予定している。
僕は何故か十三夜の月の方が好きである。 
是非みなさんにも美しい月を見ていただきたいと思う。

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by lampnosizuku | 2008-09-14 22:30 | garden
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もういい加減にしておくれ・・と云いたくなるような連日の雨。
なんと、雷を伴って2週間も降り続いている。太陽が顔を見せたのは一日だけである。
ここまで降ると、恵みの雨を通り越して嫌味の雨になる。 
ガーデンの花や草木たちも、陽射しが欲しいところである。
年々、異常気象が顕著になってゆくが、このまま進むと生態系に確実に影響する。
地球は氷河期に入っているらしいが、そんなことよりも人類の存続の方が問題である。
環境の世紀と云われる21世紀、果たして人類は叡智を産みだす事ができるであろうか?

それにしても、早く晴れて欲しいものである。
この2週間は、長雨と雷の頻発で散々であった。落雷が数回、停電が2回。
落雷でNTTが来て電話線ケーブルの交換をしたが、パソコンがおかしくなり修理。
美術館とランプの雫が一時間に80ミリという豪雨で雨漏り。おまけにガスコンロが壊れる。
ガーデンのコスモスが大雨で倒れる。
たった一日の晴れ間も、世話になっているSさんの稲刈りに駆り出される。
洗濯物は乾かない。 外に出られない猫のシャガール君とダビンチ君は、いらいらして
部屋の中のものを手当たり次第に引っ掻き回す。
雨読のし過ぎでメンボができる。 おまけにポストを開ければ請求書ばかり。
まぁ、嘆いてみても始まらないが、兎に角、お天道様が恋しい毎日である。

雨が止んだ間隙をぬって、秋の虫たちが盛んに鳴いている。
季節は秋本番である。

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by lampnosizuku | 2008-09-05 22:19 | daily