哲学舎という名の美術館館長が綴る草想ブログ


by lampnosizuku
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少し暖かくなったので


今日は風も穏やかで、少し暖かった。 
陽が沈むのも遅くなってきたようだ。 夕方の5時でもまだ明るさがある。
季節は春を招き入れているようだ。 寒の戻りに凍えていた梅の実も、赤味を増している。
休館の二ヶ月を利用して、建物やガーデンのメンテナンスをしているが、
湿気の多い場所のせいか、思いの他、傷みの程度が激しい。
ペンキを塗り直したり、腐った所を補強したりと忙しい毎日が続く。

今日は、エントランスの柵を延長する作業であった。
杭はホームセンターで購入するも、杉板まで買う余裕はなかった。
自宅の壁に貼り付けてあった杉板を数枚剥がして充てることにした。
ステインはバイト先で余ったものを拝借した。 とりあえず4時間で仕上がった。
あとは粗大ゴミ場で拾ってきた、大八車の車輪をつけて完成である。

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by lampnosizuku | 2008-01-31 21:46 | garden

降った雪がすぐ凍る寒さ


一昨日からこの冬一番の冷たい風が吹いている。
昨日も雪がちらついていたが、今日は朝から降ったり止んだり。
しかし、夕方から急に強い風に乗って雪が横殴りに降り出した。
風はとても冷たく強い。 おまけに急に冷え込んだので、雪が降ったはなから凍ってゆく。
7時過ぎには、道路が凍ってしまったので、予定していた外出を諦めざるをえなかった。
北の国では、猛吹雪らしいが、ここは北と南の丁度境目辺りである。
どちらかというと、北のイメージに近いかも。

ガーデンの樹木や花たちは、早めの春を準備していたのに、きっと驚いているであろう。
いま部屋の温度は、7度である。 
石油ストーブを焚いているが、屋根がトタンで鉄骨の家では、余り効果がない。
ストーブを二つ焚きたいところだが、こんなに灯油が高くては我慢するしかない。
電気もガスも上がるし、厳しい冬が過ぎても、厳しい生活が待っている。
だが、うれしい春がもうすぐやってくると思えば、この寒さも厚着で乗り切ることができる。

二日ばかり元気がなかったマフィー君も、すっかり回復して、
今日も雪の中を森に散歩に出かけた。 
この猫は暑がりなのか寒がりなのか、ときどき分からなくなるほど好奇心が旺盛である。
by lampnosizuku | 2008-01-24 23:48 | daily

この数日の冷え込みは、雪が降りそうなくらい寒い。
風が冷たく寒いというよりは冷え冷えという感じである。 むしろ雪が降った方が
暖かく感じられるくらいである。
昨日までは、日に2~3回は散歩をねだっていたマフィー君が、
今朝から一向に元気がない。
かつてこんなことはなかったが、ずっと床に伏せた状態である。
食欲もなさそうで、鼻も乾いていたので、どうやら風邪を引いた様子である。
毛布をかけて温かくしてやったが、一日中元気がない。
今夜はホットカーペットを寝床の下に敷いてやった。 
やはり相棒の元気がないのはつらい。
明日の朝は元気になってくれているといいが。 

今日は、時間があったので、ガーデンのメンテナンスを少し。
近くのホームセンターで枕木風の敷石を半額で売っていたので、昨日買っておいた。
ガーデンに埋めてあった腐った丸太の敷木を堀上げて交換した。
丸太の敷木を掘ったら、そこにモグラ君の穴が見事に貫通していた。
こんなに大きな穴を掘っているのかと思うと、そのパワーには驚かされる。
やはりモグラガーデンと命名しただけのことはある。

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by lampnosizuku | 2008-01-20 00:10 | garden

冬の自己主張

暖冬傾向が続いているが、やはりそれなりの寒さがやって来ている。
ここ数日は、朝の冷え込みが厳しく、毎朝ガーデンの池や水桶には暑い氷が張っている。
冬がそれなりの自己主張をしているかのようだ。
急に冷え込んだので、木々の膨らんだ芽が戸惑っているように見える。
梅はひと月も早く赤い芽が膨らんでいる。 枝垂桜も少し芽が出ている。
ボケの芽は今にも花が咲きそうである。 早めの暖かさに喜んで膨らんだ芽たちも
冬の自己主張に少し鳴りを潜めているかのようである。

昨日は時間があったので、美術館の入口ドアをペイントし直したが、あと少しのところで
ペンキがなくなってしまった。 すぐ買う余裕もないので、バイト代が入るまでそのままに。
明日は、山から枝を拾ってきて、パーゴラのメンテナンスをする予定である。
1・2月の休みの間にやることは、全体のメンテナンスを始め、庭仕事や事務作業など
こなさねばならないことが山積である。

今年は、ガーデン作りに精を出そうと考えている。
いろんな本を読んだり、ネットで花木の勉強をしているが、どれも奥が深そうで
時間がかかりそうである。
しかし、草花や樹木が日ごとに成長していくのを見ているのは、この上ない幸せである。
おまけに、彼らから教えられることは、当たり前のことばかりであるが奥が深い。

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by lampnosizuku | 2008-01-19 00:17 | daily

温暖化を実感する


今年は、特に地球の温暖化が重大視される年になりそうである。
洞爺湖サミットが行われるせいでもあるまいが、年頭からマスコミが騒ぎ出している。
1980年頃、一部の科学者たちが強い警告を発していたが、経済至上主義の下では、
その警告も問題にされなかった。 地球は、自然現象の異常さをもって、人間たちに警告を
してきたが、無視した結果がこの現実の有様である。 どうも人間の知恵は、
危険が迫らないと発揮されないらしい。 
だが温暖化に関しては、その知恵も間に合いそうにない。
北極の氷山は溶解速度を速め、南の島ではある国が海の中へ埋没していく。
今世紀末には、日本沈没どころか世界沈没の感すらある。 
いつまでも大国のエゴに付き合っている限り、この国の未来に地球を救う展望はない。 
我々個人は何をすべきなのか? 真剣に考える時が来ている。

今年の冬は、正に暖冬である。 この数日は3月始めの陽気である。
暖かいことは生活の上では助かるが、正直素直に喜ぶことができない。
ガーデンの植物たちにも異変が起きている。 蝋梅がひと月も早く咲いたし、
アジサイの芽が大きくなってきたし、水仙は咲き出したし、桜には蕾がついているし・・・
なんだか初春の様相である。 
モグラたちが、いち早く元気にガーデンの土を掘り返している。
灯油が高いので、暖冬は助かるが、複雑な気持で過ごす冬である。
ガーデンの柵が腐ってきたので、梅の枝を使って作り直した。
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by lampnosizuku | 2008-01-11 00:32 | garden

新しい年が、真っ白な銀世界と共に始まった。
哲学舎を開館させてから、三度目の正月である。 苦難の連続であったが、無事に新年を迎えられることに感謝したい。 名古屋から引っ越してから四年近くになる。
当初から、実に多くの方たちのご支援やご協力をいただいた。 どんなに小さな協力でも、
それがなければ現在の哲学舎はない。 
花一本を持って来てくださった方も、多額の寄付をしてくださった方も、僕にとっては同じ大切な存在である。 みなさんにお返しできるものは何もないが、哲学舎がもっと多くの人々に愛され、人生を考える上で大切なひとつの場所となるよう頑張るしかない。
まだまだ経営は困窮しているが、軌道に乗るまでは、バイトをしながら頑張るしかない。

昨年も、哲学舎を通して多くの出逢いがあった。 この歳になってくると、全ての出逢いは
大袈裟なようだが「一期一会」であると考えるようになる。 
どんな小さな出逢いでも学ぶものがあるからである。 自然の摂理から学ぶものは計り知れないが、書物や対話から学ぶものもまだまだ沢山ある。 
向学心を奮い立たせれば、如何に自分が無知であるかを思い知らされる。 最近の世情を見渡せば、人間とは一体何なのか?と問い直さねばならなくなる。 
地球の温暖化を食い止めることは、もはや無理な気もするが、諦めてしまったら希望がなくなるであろう。
危機が迫って、いよいよ誰もが哲学せざるを得ないときがやってきたようである。
哲学舎が、ほんのわずかでもその一翼を担うことが出来るならば、うれしい限りであるが。
今年も、いろんな出逢いがあるであろう。
哲学舎に来て本当に良かったと思っていただけるよう、決意を新たにした元旦であった。

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by lampnosizuku | 2008-01-02 23:07 | daily