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哲学舎という名の美術館館長が綴る草想ブログ


by lampnosizuku
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カテゴリ:daily( 304 )


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陽射しが、なんとなく眩しく感じられるようになって来た。
風はまだまだ冷たいが、軒下の壁際で日向ぼっこを楽しむことができる。

見上げる空は、不思議なくらい青い。
おそらく一年の内で、今が一番空が澄んでいるのであろう。

この数日は冬型の気圧配置が続き、関東などは雪に降られている。
ここでもちらついたが、積ることはなかったので助かる。

天気の良い内に、外でのメンテナンス作業を進めなければならない。
細かい作業が思いの外沢山ある。

一人で出来るものが殆どであるが、助っ人がいるときは
スタッフのYさんが応援に駆けつけてくれるので心強い。

Yさんはアドリブが効く造形作家なので
いろんなデザイン的なことは、任せることにしている。

とにかく、予算がないので今あるもので工夫するしかないが
Yさんの思いつきには、いつもびっくりするやら有難いやらである。

おかげで、予定の2/3の作業が終わりそうである。
とにかく、以前よりは動きが多少鈍くなっているので、怪我をしないよう気を付けている。

数日前あたりから、スノードロップが顔を出し始めている。
クリスマスローズも若葉を沢山伸ばし始めている。

ボケやミズキも新芽をのぞかせて
ガーデンの空気をほの赤く染めている。

ヒヨドリ君やジョウビタキ君もやって来ている。
イノシシ君やシカ君も活動開始らしい。

今年は、シカ君にアジサイの新芽を食べられないよう工夫せねばならない。
モグラ君も元気だし、そろそろサル軍団もお出ましの頃である。

いろんな意味で、忙しいやら賑わしいやらの春がもうすぐ始まる。

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by lampnosizuku | 2015-02-05 22:04 | daily

春遠からじ


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今年の春は早足でやって来そうである。
今日の陽射しは、まさに初春のまぶしさを放っている。

昨夜からの雪で、ガーデンもうっすらと雪化粧である。
それにしても、今冬は雪の日が多い。

例年は、クリスマス頃に初冠雪となるのだが
今冬は12月の第一週に早くも10センチの積雪であった。

正月は、久しぶりに白銀の幕開けである。
雪のガーデンに出てみると、早くも木々たちが春の準備をしている。

今日も正月が明けたばかりだというのに
青空が拡がると、陽射しはまぶしいくらいである。

今年はどんよりとした日が少なく、不思議なくらい空が開けている。
陽射しの中に天気雨が舞って、地面に届く美しい虹をかけてくれた。

ここでは条件がいいのか、虹は沢山見られるが
虹の端っこを目の当たりに見たのは初めてである。

車の中から携帯のカメラで撮ったから分かりにくいが、ちゃんと端が写っている。
急いで車をそこに向かって走らせ、虹の端っこに飛び込んだ。

こんなことは偶然にしても、奇跡的な体験かもしれない。
なんともロマンチックな年初めであるが・・・。

ガーデンでは、ロウバイが例年より早く咲いている。
ヒイラギナンテンも美しい黄色を放っている。

花木たちは、赤みを帯びた花芽を膨らませているし
クリスマスローズは、雪の中から新芽を沢山覗かせている。

シカ君やサル君たちは、雪の中から餌を探すのに苦労してるだろうか。
春が待ち遠しいのは、人間だけではなさそうである。

休館の間にやらねばならないメンテナンスや作業が結構あるが
体力と相談しながらの歳になって来たので、ゆっくりとやることにしよう。

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by lampnosizuku | 2015-01-12 12:24 | daily

夢から・・・祈りへ



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無事に新しい年を迎えられることに感謝である。

天文学は全く無知であるが、一年を365日・12ケ月にと定めた人はさすがである。
一ケ月や一年という考え方がなかったら、僕らは今、自分の歳さえも計れないでいるだろう。

一年という考え方があるから、新年を迎えることができる。

2015年まであと一時間足らず。
今年を振り返るということを試みても、多くの事が余り思い出せないでいる。

日記をめくれば、事実を思い出すことはできるが
こころや意識に残ってゆくものが、年々少なくなってゆくようである。

やはり、経験値と歳のせいはあるかもしれない。
でもそれは寂しいことではなく、自分にとって本当に大切なものだけが残ってゆくということである。

成熟した樹木は、不要な葉を落として必要な実だけをつける。
僕もそうありたいと思うが、まだまだ未熟な自分が見えている。

夢見て来たわずかな事も、自分の力では敵わないことがあることを自覚させられた。
だからと云って、あきらめるつもりはないのであるが。

自分の非力さによって叶わぬ夢は、祈りへと姿を変えてゆくしかない。
祈りは、本来、私利私欲からは程遠いものである。

僕には若い頃から、祈るという習慣があるのだが
私欲の入った祈りは、あまり通じない経験がある。

やはり、祈りは無私の意識で、他者のために行うものでなければ通じないようだ。
この数年は、経験からいっても、その想いを特に強くしている。

祈りが通じるというのは、本当なのであるということが
いろんな実験によっても判って来ている。

決してカルトの話ではなく、科学的にも証明されつつあるのである。
祈るという意識は、人間本来の当たり前の行為なのであろう。

自分のためにではなく、他者のために祈ることを心がけたいと思うし
自分も誰かに祈られている存在だということを忘れないでいたいと思う。

迷える子羊の新年が始まるにあたって・・・。


零時の時報とともに窓を開ければ、新年を祝う大粒の雪が降っている。
明日は正月にふさわしい、ひとときの無垢の世界が拡がるであろう。
by lampnosizuku | 2014-12-31 23:47 | daily

Happy X'mas


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(Happy Xmas Kyoko. Happy Xmas Julian)
ハッピークリスマス キョウコ ハッピークリスマス ジュリアン

キョウコは、オノヨーコと前夫アンソニー・コックスとの間に生まれた娘。ジュリアンはジョン・レノンと前妻シンシア・レノンとの間に生まれた息子です。

So this is Xmas
クリスマスがやってきたね

And what have you done
今年はどんなことをしたんだい

Another year over
今年ももう終わり

And a new one just begun
新しい年が始まるんだ

And so this is Xmas
クリスマスがやってきたよ

I hope you have fun
きみが楽しんでるといいな

The near and the dear one
近しい人も大切な人も

The old and the young
お年寄りも若者も

※1
A very Merry Xmas
メリー・クリスマス

And a happy New Year
そして新年おめでとう

Let’s hope it’s a good one
いい年になるよう祈ろうよ

Without any fear
恐怖のない世の中であるように

And so this is Xmas (war is over)
クリスマスがやってきた(争いは終わるよ)

For weak and for strong (if you want it)
弱き人にも強き人にも(それを望みさえすればね)

For rich and the poor ones (war is over)
富める人にも貧しき人にも(争いは終わるよ)

The world is so wrong (if you want it)
世界はひどい過ちを犯しているけど(それを望みさえすれば)

And so happy Xmas (war is over)
ハッピー・クリスマス(争いは終わるよ)

For black and for white (if you want it)
黒人にも白人にも(君たちが望めば)

For yellow and red ones (war is over)
アジア系にもヒスパニック系にも(争いは終わる)

Let’s stop all the fight (now)
全ての争いをやめようじゃないか(いま)

(※1 くりかえし)

And so this is Xmas (war is over)
クリスマスがやってきたね(争いは終わりだ)

And what have we done (if you want it)
僕たちはどんなことをしたんだろう(君たちが望めば)

Another year over (war is over)
今年ももう終わり(争いは終わりだ)

A new one just begun (if you want it)
新しい年が始まるんだ(君たちが望めば)

And so happy Xmas (war is over)
ハッピー・クリスマス(争いは終わりだ)

We hope you have fun (if you want it)
きみが楽しんでるといいな(君たちが望めば)

The near and the dear one (war is over)
近しい人も大切な人も(争いは終わりだ)

The old and the young (now)
お年寄りも若者も(いま)

(※1 くりかえし)

War is over, if you want it
争いは終わる、きみが望めば

War is over now
争いはいま終わるんだ

Happy Xmas
ハッピー・クリスマス
by lampnosizuku | 2014-12-25 22:13 | daily

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昨夜からちらつき始めた雪が
今朝は30センチまで積っている。

予想はしていたが、こんなに降るとは思っていなかった。
まるで、雪国である。

雪かきをしても降り続くので、途中であきらめたが・・・。
キルト展も明後日までだというのに、やむなく今日は休業である。

今回の雪は水分のないサラサラ雪である。
雪だるまを創ろうかとも思ったが、この雪質では固まらないようだ。

明日晴れても、大分解けるのが遅そうである。
しんと静まり返った気配を楽しむことにして、部屋の中で事務作業であった。

バイトが終わって、少し疲れが溜まっているが
23日のクリスマスパーティの準備があるので、もうひと踏ん張りである。

このまま、道路を除いて少しだけ雪景色が残ってくれたら
静かなホワイトクリスマスになるのであるが・・・。

ガーデンを真綿のように包みこんだ雪の下で
スイセンやマンリョウたちは息づいているのであろう。

土の中では、もう春の準備が始まっているのであろう。
自然の摂理は、実に素直で律義で当たり前を繰り返す。

その過程では、新しいいのちを再生させて生かしている。
人間も本当はその摂理の中に位置する存在であるのだが・・・。

今年もあと10日余りである。
たった一日というものが、当たり前に過ぎてゆくだけなのだが、なぜか気が引き締まる思いである。

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by lampnosizuku | 2014-12-18 21:26 | daily

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久しぶりの更新となった。
このひと月は、クリスマスディスプレイのバイトが昨年より忙しかった。

休みの月・火は毎週名古屋まで出かけて朝から現場作業であった。
殆ど雨にたたられ、風邪を引きそうになりながらも頑張るしかなかったが。

案の定、溜まった疲れがなかなか抜けないでいる。
北山さんの絵画キルト展も昨年よりは多くの方が来館されている。

やっと一息ついたので、更新である。

このひと月の間に、ガーデンの花木たちはその姿を一変させている。
例年より遅く始まった紅葉も、急ぎ足で終わろうとしている。

夏の日照不足のせいか、色彩が例年よりもくすんでいる感じである。
紅葉よりも黄葉の方が、その美しさを放っている。

ケヤキをはじめ、ほとんどの落葉樹は早くも素肌を見せている。
バラの実は、すっかり鳥たちのごちそうになってしまった。

サル君たちも、子ザルを沢山引き連れて毎日のようにやって来る。
朝早くから屋根の上で騒いでいるので、目が覚めてしまう。

ロウヤ柿が初めて小さな実をつけた。
小さすぎて食べられないのか、サル君も手を出さないでいる。

でも、来年あたりは大きくなってサル君のごちそうになるのであろう。
カラスウリが今年は10個ほど成った。 何故かサル君は手を出さずである。やはりカラス君の好物なのか。

今のガーデンは、花たちも少ないが
やっとスイセンがあちこちで花開いている。

木陰では、オモトが赤い実を膨らませているし
アルストロメリアが今年も咲いてくれている。

柚子もふたつ実をつけている。
今年は味見できそうである。

山たちも、すっかり肌合いを変えている。
藤原岳はうっすらと雪化粧である。

ここでも、昨日は初雪がちらりと舞った。
バケツには、薄く初氷である。

師走の時間は流れが早い。今年も、あとひと月足らずとなった。
終わりよければ・・・である。 気を引き締めて頑張るとしよう。

8日はジョンレノンの命日である。
イマジンの世界は、現実へと近づいているのであろうか・

イマジン

日本語詩:忌野清志郎 作詞・作曲:ジョン・レノン

天国はない ただ空があるだけ
国境も無い ただ地球があるだけ
みんながそう想えば簡単なこと さあ

社会主義も 資本主義も
偉い人も 貧しい人も
みんなが同じならば 簡単なこと さあ

夢かもしれない でもその夢をみてるのは
ひとりだけじゃない 世界中にいるのさ

誰かを憎んでも 派閥を作っても
頭の上には ただ空があるだけ
みんながそう思うさ 簡単なこと 言う

夢かもしれない でもその夢をみてるのは
君独りじゃない仲間がいるのさ

夢かもしれない でもその夢をみてるのは
君独りじゃない 夢かもしれない


僕らは薄着でわらっちゃう ああ わらっちゃう
僕らは薄着でわらっちゃう ああ わらっちゃう
違う 一人ぼっちじゃない


If you want it War is over

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by lampnosizuku | 2014-12-05 21:59 | daily

一気に冬が


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立冬を過ぎた辺りから、やっと暦通りの季節がやって来ている。
小春日和の暖かさを満喫していたが、この数日は水が冷たく感じられる。

今日は、本格的な冬の気圧配置である。
北の地方では、しばらく雪が降り続きそうである。

ここでも、朝晩は5度くらいまで冷え込むようになっている。
ストーブも炬燵も手放せなくなっている。

シャガ君やダヴィ君もストーブの前から離れない。
先日の小春日和の日は、外に出て招き猫をするふりをしてくれたが・・。

毎年この時期は、アルバイトのクリスマスディスプレイ制作が忙しく
体力的にもきつい日々が続く。 

11月末までは気合を入れてかからないと怪我をする羽目になる。
寄る年波のせいか、気持ちと身体のタイミングが少し合わなくなっている。

小さな怪我は毎度の事だが、大きな怪我をすると仕事に響くので注意せざるを得ない。
美術館の運営が厳しいのでバイトをしなければならないが、スタッフのYさんと楽しんでやるようにしている。

そんな状態だから、夜は一気に眠気に襲われる。
ブログの更新をと思いつつも睡魔に負ける毎日であるが、今日は少し元気があるので何とか・・・。

・・・・・・・・・・・・

ガーデンは、紅葉と落葉が同時進行である。
ケヤキはほとんど葉っぱを落としてしまったが、キヅタはかなり赤く染まっている。

山の肌合いも、寒さにこたえて赤く染まっている。
今年は冬が早そうであるから、この一週間あたりが一番美しいであろうか。 

ガーデンの木々たちも紅葉しているが
いちごの木は赤い実を付けているし、柚子も二つ実を付けている。

サザンカは早くもほとんどが散っている。
白菊たちが木陰で華やいでいる。 何とも云えぬ白さである。

そういえば一週間くらい前の小春日和に、スミレが咲いていた。
確かに、春らしい陽気であったのだが・・・。

明日からは、もっと冷え込みがきつくなりそうである。
いよいよ本格的な冬が始まる。

秋の木の実たちを見ていると考えさせられる。
果たして自分という木は、今年どんな実を付けたのかと・・・。

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by lampnosizuku | 2014-11-13 22:26 | daily

紅葉が始まる


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この数日の冷え込みで、壁のツタが色づき始めた。
山も少しずつ色彩を変化させている。

朝の冷え込みも日ごとに厳しくなっている。
今朝は寒さも和らいだが、昨日の朝は6度まで冷え込んだ。

冬はそこまでやって来ている。
今年は2週間ばかり早く紅葉が始まっている。

夏の日照不足のせいか、例年ほどの美しさには欠けそうである。
ノイバラの赤い実が秋の深まりを演出している。

ここしばらくは、クリスマスディスプレイのバイトが忙しくバテ気味である。
11月半ばまでに作成しなければならないので、ゆっくりはしていられない。

年々体力の衰えを思い知らされるが
美術館維持のためにも、頑張るしかない。

来館者もほんの少しずつ増えて来ているが、残念ながら採算にはまだまだ程遠い。
初志貫徹で信念を持って頑張るしかないが、共感して下さる方が確実に増えて来ているのはうれしい。

ガーデンを気に入って下さる方も、ずいぶん増えて来たようである。
お弁当持参で来館される方も増えて来ている。

帰り際に、「来て良かった。癒されました」 「また来ます」という言葉をいただくと
本当に苦労が報われるし、またゆっくりでいいから頑張ろうという元気が湧いてくる。

開館10年目にして、やっとスタートラインに就いた感じである。
いろんな意味で支援して下さる方がいる限り、次の一歩を前に踏み出したいと思う。

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by lampnosizuku | 2014-10-31 22:15 | daily

深まりゆく秋たち


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今年最強と言われた台風19号。
九州に上陸した後は、急速に衰えた様子であった。

この辺りの真上を通過したようであるが、幸いにも事なきを得た。
それでも風はかなり吹いて、ガーデンのコスモスや花たちは痛めつけられてしまった。

台風の進路を見ていると、いつも急に日本に向かって進路を変える様が不思議でならない。
偏西風のせいだとは分かっていても、なぜ日本を直撃するのであろうか。

天の采配だとしても、かなりの被害を享受させられるのはつらいことである。
毎年の事とはいえ、我々は抗すべき術を生み出せないまま、じっとして居るしかない。

ならば、被害を最小限に抑えるべき知恵を働かせねばならないのであるが
自分だけは大丈夫だという油断が命取りになっている。

自然の摂理の前では、人間が如何に小さな存在であるかを肝に命ずる必要があろう。
過去からは学ぶしかないし、それを実践するしかない。

頭では分かっていても、それが実践できないのも人間たる所以かもしれない。
為せば成る為さねば成らぬ・・・である。

・・・・・・・・・・・・

ガーデンでは、秋を彩る花たちが賑やかになって来た。
コスモスはあちこちで風に揺れているし、セージ類は鮮やかな色と香りを放っている。

お茶の花も咲き出したし、クロガネモチも赤い花を咲かせている。
ホトトギスが背丈を伸ばし、その下でオキザリスがひっそりと。

カラスウリが今年も実を付けている。
昨年はひとつも成らなかった柚子が、ひとつ実を付けている。


フヨウは毎日咲くし、ランタナも静かに咲いている。
シュウメイギクやダイモンジソウが鉢の中で元気一杯である。

名も知らぬ花たちも、秋の香りを漂わせてガーデンを支えている。
朝晩は10度まで気温が下がっている。

炬燵とストーブに火が入る毎日が始まった。

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by lampnosizuku | 2014-10-16 22:08 | daily

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久しぶりの冷たい雨が、静かに降り続いている。
なぜなのだろうか。 最近の日本列島は、いわゆる自然災害に翻弄されている。

冷静に振り返るならば、避けられたであろう災害かもしれぬ。
しかし、後悔先に立たず である。

自然の恵みを甘受したくて出かけたはずなのに
自然の計りしれぬ脅威を、甘く見ていた油断であろうか。

昔から、何度も繰り返される人智の愚かさである。
いくら対処法を学んで対策を練って来ても、自然との付き合い方を変えようとしない。

人間に都合の良い付き合い方などあるはずもないのに
自然が語ることに耳を貸そうとしない。

自然の摂理の前に、人間が如何に小さな存在であるかを思い知る必要がある。
山は登るためにあるのではなく、豊かな水を育むためにあるのである。

川は堰き止めるためにあるのではなく、海を豊かにするためにあるのである。
当たり前のことなのに、私たちは忘れてしまう。

人間の能力には、科学的にも実に素晴らしいものがあるのに
どうして、自然とうまく付き合うことには能力が発揮出来ないのであろうか。

人災は忘れた頃に繰り返されるのである。
自然への感謝と畏敬の念を忘れないで、日々を過ごしたいものである。

・・・・・・・・・・・・

ガーデンは、秋の気配が濃厚になりつつある。
ミズヒキも色あせ始め、コスモスたちにバトンタッチである。

キンモクセイが一斉に咲き始め、甘い香りを放っている。
アメジストセージが今年も沢山咲いている。

チェリーセージも赤く染まってがんばっている。
ダイモンジソウが鉢植えの中で、今年も沢山咲いてくれた。

草かげでは、キッショウソウが沢山咲いている。
イバラもその実を赤く染め始めている。

キク科の花たちも、あちこちで秋の演出に忙しそうである。
日ごとに、秋が深まってゆく。


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・・・・・・・・・・・・
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美術館では、北山玲子さんを追悼する「ばあちゃんの布あそび」展が開催されている。
多くの方たちに、感動と希望を与えてくれる北山さんの絵画キルト作品である。

残念ながら、三月に急逝されました。 
こころよりの感謝を込めて、ご冥福を祈る毎日である。

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by lampnosizuku | 2014-10-02 21:27 | daily