哲学舎という名の美術館館長が綴る草想ブログ


by lampnosizuku
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ホタルを見る会も無事に終わる


朝から怪しげな雲行きであった。 昼頃、一瞬ポツリときたのでヒヤッとした。
昨年は、どしゃ降りの中でのホタルの会であったので、今年こそはと晴天を祈っていた。
祈りが天に通じたのか、何とか雨も降らず最後まで無事に終えることが出来た。
参加者は、幼児も含め30数名。 
自家製のカレーやホットケーキ・サラダなどで軽く腹ごしらえ。
7時過ぎからショウタイムが始まった。 保育園の先生Sさんによる指遊びゲーム、
H君指揮によるトトロの全員合唱と進む。
そしてメインは、地元阿下喜のMさんによるリコーダーの独奏。
夕暮れ時の静かな山の中で聴くリコーダーの音は、なんとも云えぬロマンを感じさせた。
みんな穏やかな気分になったところで、いざ出発となった。
昨年の観察場所は、今年に限ってホタルの数が少なかったので、急遽隣町の藤原町へ。
現地解散ということにしたので、十数台連なって移動した。
こんな田舎で、夜中に十数台もの車が移動したら、怪しがられて通報でもされるかと
案じていた。 信号のない山中の裏道を選んで進んだが目立つことこの上ない。
現地の道の駅に到着し、記念撮影をしていたらパトカーが来た。
通報があったことは間違いない。
いわゆる職質であるが簡単に事情を話して了解してもらう。
一件落着していざホタルのいる川へ。 やはり昨年よりずいぶん少なく数十匹しかいない。
もう夏至だというのに、こんなに涼しくては致し方ないであろう。
それでも、ホタルを見つけてはみんな大喜びであった。
注意したが、タモで捕獲する子供もいる。 子供の立場に立てば無理もない。
だが、捕まえた一匹のホタルを、「来年もまた会おうね」と川に放していた幼子のやさしさが
僕にとっては、ホタルの光以上に眩しかった。

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by lampnosizuku | 2008-06-16 23:56 | ivent