セミたちの鳴き声に・・・
2017年 07月 21日
それでも天候はまだ不安定であり、照りつける太陽はもう少し先か。
この数日、昼間の気温は25度前後で推移している。
ここでの25度は、名古屋辺りの35度に等しい位の暑さである。
草抜きをしていても、一時間が限度である。
初老の草抜太郎君には、厳しい夏の到来である。
ガーデンは、日毎に夏模様に色彩を変えてゆく。
まだ、陽陰で頑張っている紫陽花もいるが、モントブレチアの鮮やかさには敵わない。
クチナシの妖艶な香りが、優しい風に乗ってガーデンを横切る。
その香りに惹きつけられるように、セミたちが一斉に這い出して来た。
蝶々やトンボ、いろんな虫たちも賑やかに舞っている。
池のカエルくんたちを狙って、ヘビ君もお出ましである。
ヤマユリやギボウシも花を咲かせている。
エゴの樹は可愛い実をつけているし、ブルーベリーは色づき始めている。
カリンも実をつけているし、ヒメリンゴも沢山実を付けている。
ビワの実は、いつの間にか誰かさんのお腹に消えている。
サル君たちやシカ君たちも、大忙しである。
それに引き換え、哲学舎の猫ダヴィ君とシャガ君はノンビリと日々を過ごしている。
前半も、あと10日である。
8/1~9/12は夏休みである。
メンテナンスが沢山あるので、あまりのんびりはできそうにない。
熱中症に気をつけて、頑張ることにしよう。
by lampnosizuku
| 2017-07-21 00:33
| daily