哲学舎という名の美術館館長が綴る草想ブログ


by lampnosizuku
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ひんやりとした朝に・・・梅雨入りとは

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一昨日の朝は、季節外れの冷え込みであった。
6月だというのに、気温は10度である。

朝方の余りの寒さに毛布を引っ張りだした。
北海道では季節外れの積雪となったようである。

他方、フランスでは異常な豪雨でセーヌ川が氾濫の危機にあり
ルーブル美術館の地下に保管されている重要な美術品が階上へと移動らしい。

少ない時間の中で、美術品の移動という想像を絶する大変な作業を強いられる
館員たちの心境やいかにである。

それにしても近年、毎年のように発生する異常気象や天変地異は
我々に何かを警告しているのであろうか?

もっと謙虚に真摯に、自然と向き合うことを諭されているのかもしれない。
だが、G7の討議結果を見ても、残念ながら環境に関する討議は微々たるものであった。

このG7の会議に、先日来日したムヒカ前大統領が参加していたら
少しは進歩的な採択がなされたかもしれないと思うと残念である。

すでに我々の多くは、拝金的な経済優先の社会体制が限界にきていることに漠然と気づいている。
だが、21世紀なっても美辞麗句以外の展望を見いだせないままでいるのが現実である。 

・・・・・・・・・・・・

梅雨入りを察したのか、ガーデンの紫陽花たちが咲き始めている。
哲学舎のガーデンには、ヤマアジサイ、タマアジサイ、ナナダン、アマチャ、ガクアジサイ、アナベルなどがある。

昨年は、シカ君たちに新芽を食べられてしまったので
殆ど花を見ることはできなかった。

今年は、先手を打って3月頃から網をかけていたので大丈夫であった。
おかげで、かなり沢山の紫陽花の花が見られそうである。

6月一杯は、紫陽花フェアとして
来館者の方たちに好きな紫陽花を一輪ずつプレゼントすることにしている。

やはり、人気は珍しい紫陽花ということになるが
沢山咲いているので大丈夫だと思う。 挿し木は簡単だが、ナナダンとアマチャは難しいかもしれない。

ガーデンも初夏の香りが満載となって来た。
どくだみの可愛い花があちこちで咲き乱れ、マーガレットとバトンタッチ。

オオデマリに変わってヤマボウシが満開である。
カキツバタとチェンジしたのは池の端のカラーである。

カシワバアジサイやハクチョウゲ、シモツケやルピナス、ホタルブクロも咲いている。
グミやハナモモも実を付けているが、サル君たちが虎視眈々である。

栗の木は、妖しい花を沢山咲かせているので秋が楽しみである。
鉢植えのツボサンゴやサボテンやイソトマなども彩を添えている。

名前の分からない花も一杯咲いて、ガーデンを豊かに演出している。
早くも、ミズヒキやミソハギの新芽が背丈を伸ばして、秋への足踏みを始めている。
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by lampnosizuku | 2016-06-05 23:02 | daily