スコールな日々
2012年 08月 24日
お盆も過ぎ、少し涼しくなって喜んでいたが
ここ数日は、まるで真夏に逆戻りの気候である。
気温こそ22~23度であるが、湿度が高く梅雨時に近い蒸し暑さである。
予報では、まだ一週間くらいは続くそうである。
ガーデンの草木たちは、この湿度に喜んでいるのか
なんだか元気そうである。
おじゃま草たちも元気が良すぎるので
草抜太郎君も休む暇がない。
ただ、毎日のように夕立というかスコールが降る。
尋常な降り方ではない。まさにバケツをひっくり返したような雨である。
おかげで、水やりが助かるので有り難いが
急変する雲行きをなめていると、洗濯物がやられる。
数日前は、朝から快晴だったので、布団を干していたが
草抜きをしている間にすっかり忘れて、スコールにやられた。
情けないが、気付いたのは部屋に入ってから5分も経っていた。
う~ん、いよいよボケが始まったか・・・。
確かに、年齢とともに物忘れの回数が増えて来る。
それが老化のせいなのか、重要度の認識のせいなのかどうかわからないが・・・。
漢字ひとつにしても、思い出せない回数が増えている。
パソコンや携帯の文字変換のせいで、書く事が殆ど少なくなっているからである。
意識して、訓練しないと、どんどん忘れてゆく。
読むことは殆ど大丈夫なのに、なぜであろうか。
まぁ、歳のせいにしているようでは、脳の老化も進むであろう。
まだまだ鍛えるべき脳の部分はあるはずである。
80歳になっても、外国語を覚えることは可能らしい。
もちろん、好奇心を持って真剣に取り組めばの話らしいが・・・。
やはり好奇心というものは、良い意味でも悪い意味でも、人間を成長させるものであるらしい。
好きこそものの上手である。
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ガーデンでは、もうコオロギたちが鳴き始めている。
アブラゼミたちは姿を消し、ツクツクホウシだけが時折鳴いている。
サルスベリが鮮やかなピンクで咲き始めた。
カンナも今にも咲きそうである。
水引もその実をピンクに染め始めている。
カラスウリが、花を終えて実を付け始めた。
センニンソウがその白い美しさで、涼しさを演出している。
サボテン君が、今年も見事に花を咲かせた。
シロシキブたちも、かわいい花を付け始めている。
ヤマユリがあちこちで夏の終わりを告げている。
by lampnosizuku
| 2012-08-24 00:41
| daily