いのちの芽生えが次から次へと・・・
2010年 03月 28日
やっと晴れたと思ったら、その日の夕方から風花が舞った。
昨日の朝は、池に氷が張るほど冷え込んだ。
芽生えたばかりの花芽たちも、寒さに縮みあがっている。
背丈を伸ばし始めていたナスタチウムが、かわいそうにやられてしまった。
今朝は、寒さも和らいで少しだけ暖かい陽が射した。
午前中は、草抜きに精を出したが、カラスノエンドウを抜いた脇から
いろんな花芽が、あちこちに顔を覗かせている。
チューリップの花芽も背伸びを始めている。
キイズイセンは今が盛りである。
ユキヤナギも眩い白さで、その存在を主張している。
フユシラズが淡い色を放ち、レンギョウが賑わいを添えている。
アセビやバイモユリも、いつの間にか増えている。
ヒイラギナンテンが、桃のような美味しそうな実を付けている。
まだ寒いというのに、ナチュラルガーデンでは
自然たちのいのちの芽生えが、急ピッチで営まれているのである。
だが、枝垂れ桜の蕾は、まだ固い様子である。
by lampnosizuku
| 2010-03-28 23:31
| garden