春という「いのち」が産まれてる
2010年 03月 09日
一週間前あたりから、氷点下の朝が姿を消している。
最高気温も10度を超えるようになって来た。
木の芽起しのやさしい雨も応援しているのか
ナチュラルガーデンでは、毎朝のように春を告げる花たちが産まれてる。
温室や植木鉢で冬をやり過ごしていた花たちも
少しずつ眠気を覚まして起き上がって来た。
明日から、寒の戻りがありそうだが
春に向けて、新しい生命たちは活き活きとしている。
当分の間、いのちの力強さに驚かされる日々が続く。
花木に限らず、人間だって
本来は、力強い生命力という「いのち」に護られている筈である。
「いのち」は精一杯生きようとしているのに・・・。
「いのち」の静かな声に、虚心に耳を傾けてみては如何であろうか。
明日へ踏み出す足音が、必ず聞こえてくると思う。
by lampnosizuku
| 2010-03-09 00:16
| garden