なごり雪に急かされて・・・今年も開館です
2017年 03月 16日
昨日の朝は、真冬並みの冷え込みであった。
ガーデンに出てみると、うっすらと白い世界が拡がっている。
寒の戻り、なごりの雪であった。
冬休みも終わり、15日は哲学舎の開館日である。
Mさんに支援していただいた芝生を敷く
身体の方はガタガタである。
しばらくは身体のメンテナンスに集中である。
大きな怪我もなく進められたのも、Yさんをはじめ支援いただいた方たちのおかげである。
Yさんのオブジェ・・誰かに似てる?
遠くからいつも支援してくださる横浜のNさん。
芝生などを支援してくれた園芸店のMさん。
石材などを支援してくれたKさん。
この場を借りて、感謝を申し上げたいと思う。
クリスマスローズや花もNさんのおかげで毎年増えてゆく
残りの作業は、ゆっくりと楽しみながらやりたいと思うが
22日からは、絵画キルト作家「北山玲子」さんの小品展が始まるので、少し頑張らないといけない。
やはり、歳と共に疲れが取れにくくなってきたが
ここは、気力で頑張るしかない。
ガーデンの花木たちは、大雪にも耐えて新芽を出し始めている。
土の中では根っ子が伸びているし、光を浴びて水はぬるんでいる。
自然の摂理は、当たり前のいのちを繰り返している。
当たり前に生きられないのは、どうやら人間だけらしい。
春の息吹から教えられる事は、大切なことばかりである。
シカ君やサル君やムシ君たちから学ぶ謙虚さを忘れないでいよう。
Yさんが創ってくれた河童のオブジェ
by lampnosizuku
| 2017-03-16 22:14
| garden